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セネト・ガード(Senate Guard)、通称ブルー・ガード(Blue Guard)、リパブリック・ガード(Republic Guard)は、銀河共和国の防衛を担ったエリート保安部隊である。彼らの任務は共和国の銀河元老院最高議長を外敵から守ることだった。セネト・ガードは銀河系首都惑星であるコルサントに拠点を置き、コルサント保安部隊とともに連邦地区にある政府関連施設を固めた。共和国が正規の軍隊を持たなかった時代、セネト・ガードはジェダイ・オーダーと並ぶ民主主義の守護者で、共和国の安全を象徴する存在だった。特に優秀なセネト・ガードは、セネト・コマンドーと呼ばれる特殊ユニットのメンバーに選抜された。セネト・ガードとしての通常の業務のほかに、コマンドーは政府の秘密ミッションも遂行した。セネト・ガードは元老院ビル元老院オフィス・ビルで見張りやパトロールをしていたが、儀礼的なユニフォームやローブに身を包み、公の場の風景に溶けこんでいた。共和国末期、最高議長シーヴ・パルパティーンが個人的な護衛チームとして新設したレッド・ガードや、コルサント・ガードクローン・ショック・トルーパー部隊が登場したことにより、セネト・ガードは次第に姿を消していった。やがてパルパティーンが共和国を廃して銀河帝国を創設すると、セネト・ガードは完全にロイヤル・ガードやストームトルーパーに地位を取って代わられた。

登場作品[]

参考資料[]

他言語版
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