Wookieepedia
登録
Advertisement

「このレースに勝つのはそこにいるセブルバだ」
「なぜそう思うんだね?」
「いつも勝ってるからよ!」
ワトークワイ=ガン・ジン[出典]

セブルバ(Sebulba)は惑星マラステア出身のダグ男性。彼は銀河共和国衰退期に活躍したポッドレーサーパイロットで、オレンジ色に塗装された巨大なレース機を操縦した。セブルバは熟練したパイロットだったが、勝利のためなら手段を選ばない過激なレーサーだった。彼はレース機に火炎放射器等の違法な改造を施し、ライバルを妨害した。セブルバはアウター・リム・テリトリーの惑星タトゥイーンで開催されるブーンタ・イヴ・クラシックで高い人気を誇り、アナキン・スカイウォーカーという名の人間の少年パイロットに強い敵対心を抱いていた。ナブーの侵略のさなか、セブルバとスカイウォーカーは共にブーンタ・イヴのレースに参加した。

セブルバはレース序盤にマホーニックを脱落させ、2周目にはさらに数名のパイロットを蹴落としていた。最終ラップに入る頃、スカイウォーカーはトップを走るセブルバに追いつき、激しい揉みあいを繰り広げた。スカイウォーカーは互いのエンジンがもつれるトラブルを凌ぎ、制御を失ったセブルバは砂漠の大地に衝突してリタイアした。スカイウォーカーはレースに優勝したことで自らの自由を手に入れ、奴隷の身分から解放された。セブルバはその後もレーサーを続け、クローン戦争期もレースに出場していた。

登場エピソード

参考資料

Advertisement