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「BBユニット。セレニウム・ドライブにサーマル・ハイパースキャン・ヴィンディケーター。自己修正型ジャイロ式推進システムを内蔵、光学系の補正は――」
カイロ・レンに対し、レイ[出典]

セレニウム(Selenium)はBBシリーズアストロメク・ドロイドのドライブに使用されていた物質。カイロ・レンからBB-8の情報を尋ねられたレイは、セレニウム・ドライブ等のドロイドの仕様を列挙することで話をはぐらかそうとした。

歴史[]

インダストリアル・オートマトン社(IA社)製の[2] BBシリーズアストロメク・ドロイドにはセレニウム動力ドライブの円型モチベーターが搭載されていた。[3] これはIA社の機密加工の傑作であり[2]、サーマル・ハイパースキャン・ヴィンディケーターや[4] 自己修正型ジャイロ式推進システムが搭載されていた。BBユニットはセレニウム動力ドライブが動力を供給するおかげで[2]、転がりながらどの方向へも移動することが可能だった。[3] セレニウム動力ドライブはBBユニットの球体型ボディの中心部にあった。[2]

タコダナの戦いの後、ルーク・スカイウォーカー居場所を記した地図の内容を知るレイカイロ・レンによって拉致され、スターキラー基地尋問椅子に拘束されてしまった。彼女はレンに地図を所有するBBユニット、BB-8の情報を尋ねられると、セレニウム・ドライブの仕様を列挙することで話をはぐらかそうとした。[4]

制作の舞台裏[]

セレニウムは2015年12月18日公開のシークエル・トリロジー第1作『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』で初めて言及された。[4] なおセレニウム(セレン)は現実世界に存在する物質の名前であり、土壌、などに含まれる必須元素のことを指す。[5]

登場作品[]

参考資料[]

脚注[]

外部リンク[]

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