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'''センサー'''(Sensor)は広範囲のデータを収集するために使用された複雑な装置。一般的にビークルや[[スターシップ]]に搭載され、いち早く危険や脅威を察知した。受動モードのセンサーが同じエリアを何度も走査するのに対し、スキャン=モードのセンサーはパルスをあらゆる方向に発して検出範囲を広げた。また、サーチ=モードのセンサーは特定のエリアを集中的に分析した。センサーが収集したデータは[[コンピューター]]に直接送信され、乗組員に転送された。ほとんどの宇宙船には、こうした幅広い分析を可能にするセンサーが搭載されていた。
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'''センサー'''(Sensor)は広範囲のデータを収集するために使用された複雑な装置。一般的にビークルや[[スターシップ]]に搭載され、いち早く危険や脅威を察知した。受動モードのセンサーが同じエリアを繰り返し何度も走査するのに対し、スキャン=モードのセンサーはパルスをあらゆる方向に発して検出範囲を広げた。また、サーチ=モードのセンサーは特定のエリアを集中的に分析した。センサーが収集したデータは[[コンピューター]]に直接送信され、乗組員に転送された。ほとんどの宇宙船には、こうした幅広い分析を可能にするセンサーが搭載されていた。
   
 
[[ハイパースペース]]突入時、宇宙船は[[クロノー放射]]と呼ばれる放射線を発した。クロノー放射のスペクトルを観測できる特殊なセンサー機器を使えば、宇宙船のジャンプを特定することができた。一部の宇宙船はセンサーによる感知を妨害するため[[センサー・ジャマー]]を搭載した。また、船体を不可視状態にする[[クローキング装置]]と呼ばれるテクノロジーも開発されていた。
 
[[ハイパースペース]]突入時、宇宙船は[[クロノー放射]]と呼ばれる放射線を発した。クロノー放射のスペクトルを観測できる特殊なセンサー機器を使えば、宇宙船のジャンプを特定することができた。一部の宇宙船はセンサーによる感知を妨害するため[[センサー・ジャマー]]を搭載した。また、船体を不可視状態にする[[クローキング装置]]と呼ばれるテクノロジーも開発されていた。
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2016年8月15日 (月) 12:09時点における版

「光速にジャンプした船の記録がセンサーに残っていないか?」
「いいえ。クロノー放射の痕跡はありません」
ウィルハフ・ターキンと専門官[出典]
Sensor Incredible Cross-Sections

ユプシロン級コマンド・シャトルの翼に内蔵されていたセンサー・ノード

センサー(Sensor)は広範囲のデータを収集するために使用された複雑な装置。一般的にビークルやスターシップに搭載され、いち早く危険や脅威を察知した。受動モードのセンサーが同じエリアを繰り返し何度も走査するのに対し、スキャン=モードのセンサーはパルスをあらゆる方向に発して検出範囲を広げた。また、サーチ=モードのセンサーは特定のエリアを集中的に分析した。センサーが収集したデータはコンピューターに直接送信され、乗組員に転送された。ほとんどの宇宙船には、こうした幅広い分析を可能にするセンサーが搭載されていた。

ハイパースペース突入時、宇宙船はクロノー放射と呼ばれる放射線を発した。クロノー放射のスペクトルを観測できる特殊なセンサー機器を使えば、宇宙船のジャンプを特定することができた。一部の宇宙船はセンサーによる感知を妨害するためセンサー・ジャマーを搭載した。また、船体を不可視状態にするクローキング装置と呼ばれるテクノロジーも開発されていた。

登場作品

参考資料

他言語版