セヴンス・シスターのライトセーバー(Seventh Sister's lightsaber)はジェダイ・ハンターのセヴンス・シスターが使用したダブル=ブレードの回転式ライトセーバーである。他の尋問官のライトセーバーと同様、彼女のライトセーバーも2本の刃を回転させることができた。
特徴[]
銀河帝国の他の尋問官たちが使用したライトセーバーと同様、セヴンス・シスターの武器は円筒形の柄とそれを囲むリングから成っており、リングに沿って2本の刃を回転させることができた。ジェダイ・ハンターの尋問官はライトセーバーの回転機能で敵を威圧し、正面攻撃の防御にも役立てた。<ソヴリン>におけるケイナン・ジャラスと大尋問官の対決で明らかになった通り、この種のライトセーバーはリング本体が攻撃を受けて破壊されやすいという弱点があった。
尋問官たちのライトセーバーは、2本の刃を回転させながら頭上に掲げることで、ヘリコプターのようにして飛ぶことができた。
他の回転式ライトセーバーとは異なり、セヴンス・シスターのライトセーバーはリングに模様が入っており、2つの突起が付いていた。
歴史[]
他の尋問官と同様、セヴンス・シスターはダブル=ブレードの回転式ライトセーバーを使用していた。パウアンの大尋問官が<ソヴリン>で命を落とした後、セヴンス・シスターとフィフス・ブラザーはシスの暗黒卿ダース・ヴェイダーから反乱分子を討伐する任務を与えられた。2人の尋問官はヘイヴン級医療ステーションやタコーボ、ガレル、オーサロン等で反乱者のジェダイと戦った。2人はケイナン・ジャラスやエズラ・ブリッジャーとの戦いでは優位に立ったが、アソーカ・タノには敵わなかった。
ヤヴィンの戦いの3年前、セヴンス・シスター、フィフス・ブラザー、エイス・ブラザーはシスの惑星マラコアで反乱軍のジェダイや元シス卿モールと対決した。セヴンス・シスターはモールによって殺され、彼女のライトセーバーは持ち主の手から落下した。
登場作品[]
- スター・ウォーズ:シスの暗黒卿 帝国の爪牙
- スター・ウォーズ:シスの暗黒卿 潰えた遺産 (カバーイラスト)
- 反乱者たち – 2人の尋問官 (初登場)
- 反乱者たち – フォースの未来
- 反乱者たち – 引き継ぐもの
- 反乱者たち – 忍び寄る闇
- 反乱者たち – シスの秘密