- 「タブ、ジェダイをつけろ。彼らが星から出ていくのを確かめるんだ」
- ―ワグ・トゥー[出典]
タブ(Tub)は銀河共和国時代の末期に惑星マリダンの村に住んでいた男性ルアメンである。タブはテー・ワット・カー長老の息子、ワグ・トゥーと親しかった。
経歴[]
22 BBY、タブの村はマリダンに不時着したジェダイのアナキン・スカイウォーカー、アイラ・セキュラ、アソーカ・タノ、クローン・コマンダー・ブライ、キャプテン・レックスを一時的に受け入れた。しかし、ロク・ダード将軍率いる独立星系連合の部隊がマリダンに到着すると、テー・ワット・カー長老は余計な争いを恐れてジェダイのチームを村から退去させた。その際、父親の頑なな平和主義理念に疑問を抱いていたワグ・トゥーは、タブにジェダイの後をつけて彼らが無事にマリダンを離れるのを見守るよう告げた。
こっそりとジェダイの後を追ったタブは、ダード将軍がマリダンの草原で新兵器デフォリエーターのテストをするのを目撃した。タブはキャリア・バタフライを使ってワグ・トゥーに村の危険をいち早く報告する。テー・ワット・カーはあくまで非暴力を貫いたが、ジェダイのチームが分離主義勢力を撃退したおかげで、ルアメンの村人たちの命が救われた。