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タムズ=アン(Tammuz-an)は銀河系アウター・リム・テリトリーに属す[1] 惑星である。[3] タムズ=アン王国によって支配され、独自の惑星防衛艦隊を有していた。クローン戦争の後、クワット・システムズ・エンジニアリング社銀河帝国に提出したものの大量生産を却下されたR-22スターファイターのプロトタイプをタムズ=アン王国に売却した。王国はこの戦闘機を防衛艦隊の戦力に加え、その外見が儀礼用のに似ていたことから、R-22“スピアヘッド”という別名を与えた。[2]

制作の舞台裏[]

タムズ=アンの初出は1985年に放送されたレジェンズのアニメ『スター・ウォーズ ドロイドの大冒険』のエピソード『消えた王子』である。[4] 正史媒体では2015年デアゴスティーニから発売された「週刊スター・ウォーズ ミレニアム・ファルコン 第29号」で初めて紹介された。[5]

『ドロイドの大冒険』の日本語版ではタムザンと表記されており、実際の発音もこちらに近い。[4] しかし他の複数の公式媒体でタムズ=アン表記が使われており[5][6]、本サイトでも綴りに含まれるハイフンは“=”記号で置き換える方針のため、後者を採用している。

参考資料[]

脚注[]

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