- 「3POを連れてこればよかった。どう意思の疎通を図るつもりですか?」
- ―オビ=ワン・ケノービに対し、アナキン・スカイウォーカー[出典]
タルジ語(Talzzi)は極寒の惑星オルトー・プルトニアに住む原始的な種族、タルズの言語である。彼らは管のような器官から発せられる唸り声のような音で会話した。また、タルズは銀河ベーシック標準語を話すことができなかった。
歴史
22 BBY、クローン戦争のさなかにオルトー・プルトニアを訪れたジェダイ将軍オビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーは、タルズの部族と初めて接触した際、お辞儀や絵を使った筆談でメドチャ・ウォントやタイ=セン酋長とコミュニケーションをとった。その後、2人はタルズとパントランのチー・チョー書記長を引き合わせ、プロトコル・ドロイドのC-3POにタルジ語の通訳をさせた。両種族は書記長の高圧的な態度が原因で一時的に戦争状態に陥ったが、リヨ・チューチー元老院議員がタイ=センと直接交渉し、和平を結ぶことに成功した。この時、C-3POはチューチーのベーシックをタイ=センに通訳した。[1]
0 BBY、タルズのマフタックは惑星タトゥイーンのモス・アイズリー宇宙港にあるチャルマンの宇宙港カンティーナでタルジ語を使って会話していた。[2]
登場作品
クローン・ウォーズ – 侵入者
- スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望 (初登場)
マンダロリアン – チャプター10:乗客