- 「俺たちは戦士だぜ。荷物の運び屋じゃねえ」
- ―パルサー[出典]
タンゴ中隊（Tango Company）は共和国グランド・アーミーに属したクローン・トルーパーの中隊。中隊のメンバーは装甲服にトラを象ったシンボルマークを入れていた。クローン戦争中、タンゴ中隊は2度目の戦いが行われたアウター・リム・テリトリーの惑星ジオノーシスへ派遣された。ジオノーシスの任務を終えオード・セスタスへ向かう途中、中隊の隊員は医療艦TB-73艦内でブレイン・ワームの脅威にさらされた。
歴史[]
タンゴ中隊
第二次ジオノーシスの戦いの直後、タンゴ中隊のクローン・トルーパー・サイスはジオノージアン・ブレイン・ワームに寄生された。中隊のメンバーはそのことを知らないままオード・セスタスの医療ステーションへ向かうペルタ級フリゲートTB-73に乗り込んでしまう。ワームにマインド・コントロールされたサイスは、艦内の兵舎にワームの卵を放ち、仲間を増やした。中隊長であるクローン・ルテナント・トラップはワームに操られてジェダイ・パダワン・バリス・オフィーを攻撃したが、返り討ちに遭って命を落とした。パダワン・アソーカ・タノはTB-73の冷却システムを最大にすることで寒さに弱いブレイン・ワームを退治し、他のタンゴ中隊隊員は事件を生き延びた。
登場作品[]
クローン・ウォーズ – ブレイン・インベーダー （初登場）
