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「邪魔するな。話し中だぞ」
「いや、もう終わりだ。あっちへ行け」
―カンティーナにて、ローディアンレッカー[出典]

タンダのカンティーナ(Tanda's Cantina)はスリア宇宙ステーションの中にあったカンティーナ帽子をかぶった元ピット・ドロイドバーテンダーを務め、宇宙ステーションの賑やかな一角となっていた。タンダのカンティーナで乱闘は日常茶飯事であり、しばしばブラスターや鈍器による暴力で決着がつけられた。帝国時代初頭の18 BBY頃、バッド・バッチハンターレッカー賞金稼ぎフェネック・シャンドに会うためこのカンティーナを訪れた。

特徴[]

「座りな」
ローディアンのクライアントに対し、フェネック・シャンド[出典]

タンダのカンティーナ[1] 惑星スリアの軌道に浮かぶ[3] スリア宇宙ステーションの内部にあった。カンティーナの入り口は薄暗い路地裏にあったが[2]、酒場自体は宇宙ステーションにおける賑やかな一角であり、暖かいネオンサインの光が仄暗い店を照らしだしていた。[1] 帽子をかぶった改造型の[4]ピット・ドロイドがカンティーナのバーテンダーを務め[1]、2体のK3セキュリティ・ドロイドが入り口を警備していた。[2]

タンダのカンティーナではダーク・ブルー・ミルクディープ・コアワイレンズ・リザーヴといったアルコール類が提供されていた。店内にはカウンター席とテーブル席があり、テーブル席のあいだにバーガーサーマル・デトネーター等のホログラム広告が表示されていた。またカウンターの近くにスロット・マシーンクレジット・プッシャーが設置されていた。[2] この店はドロイドの来店も歓迎していたが、店内で賞金稼ぎとの取り引きに臨む常連客たちに銀河帝国の法律が適用されることはなかった。店内での乱闘は日常茶飯事で、しばしばブラスターや鈍器によって決着がつけられた。[1]

歴史[]

BadTerritory-AltThumbnail

タンダのカンティーナにて、フェネック・シャンド

18 BBY頃、クローン・フォース99(バッド・バッチ)のハンターレッカーは友人の海賊フィー・ジェノアから賞金稼ぎフェネック・シャンドの居場所を教わり、タンダのカンティーナを訪れた。2人は、帝国が賞金稼ぎを雇ってまでMカウントが高い者を追っている理由を探るため、以前敵対したこともあるフェネックから何か詳しいことを聞き出せないかと考えていた。フェネックはテーブル席で交渉中だったローディアンのクライアントを追い払うと、2人のクローンの話を聞いた。フェネックはバッド・バッチが必要としている情報を提供する代わりに自分の仕事に協力するよう要求し、2人はやむを得ずこの条件を飲んだ。[2]

登場作品[]

参考資料[]

脚注[]

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