ダース・サキア（Darth Sakia）はジェダイ・マスターのリーン・コスタナがでっちあげた架空の女性シスの暗黒卿。88 BBY当時、コスタナはジェダイ・イニシエイトのドゥークーが惑星コルサントのジェダイ・テンプルにあるボガン収蔵庫で経験したフォース・ヴィジョンの記憶を何とかして呼び起こしたいと考え、彼にダークサイドの書籍を渡して刺激するなど、策を弄した。やがてドゥークーはコスタナがシスではないかと疑い、瞑想バルコニーで彼女を問い詰め、ライトセーバーの対決に臨んだ。戦闘中、コスタナはドゥークーの曲がった柄のライトセーバーはダース・サキアのものに似ていると嘘をつき、彼の疑念をさらに深めさせた。しかしグランド・マスター・ヨーダが2人の対決を止め、ドゥークーのコスタナに対する誤解を解き、ダース・サキアなどというシスは存在しないと明言した。またヨーダはコスタナの強引なやり方をたしなめた。[1]
制作の舞台裏[]
ダース・サキアは2019年4月30日発売のオーディオ・ドラマ『ドゥークー：ジェダイ・ロスト』（キャヴァン・スコット著）で初めて言及された。同年10月1日には本作のシナリオブック版も発売され、音声だけでは不明確だった名前の綴りが確定した。[1]
登場作品[]
- ドゥークー：ジェダイ・ロスト （初言及） （回想シーン）