「お呼びですか、議長?」
「わしの船を用意せよ」
マス・アミダシーヴ・パルパティーン最高議長[出典]

ダース・シディアスのシャトル(Darth Sidious' shuttle)は、シスの暗黒卿ダース・シディアスクローン戦争期に使用していたリパブリック・エグゼクティヴ・シャトルである。このイータ級シャトルの改造型で、着陸時に上方向へ向けて折りたたまれる3枚の羽と、レーザー砲を備えていた。戦争終盤の19 BBY、かつての弟子ダース・モールの再台頭を感知したシディアスは、このシャトルに乗って惑星マンダロアへ出向き、内戦状態にある首都サンダーリでモールを倒した。シディアスは生け捕りにしたモールをシャトルでスティジョン・プライムスパイア刑務所へ連れて行ったが、彼の船はマンダロリアン・スーパー・コマンドールック・カストガー・サクソンによって追跡されていた。

特徴

ダース・シディアスシャトル[1]シグナス・スペースワークス社製のイータ級シャトルを改造して作られた[3] リパブリック・エグゼクティヴ・シャトルであり[1]、標準的なイータ級シャトルと同じく[3]、着陸時に上方向に向かって折りたたまれる3枚の羽と、3門のレーザー砲ハイパードライブを備えていた。しかし翼の形状や、機体前部にあるコックピットビューポートの形状など、随所に標準型との違いがみられた。シャトルの搭乗口は機体下面にあり、着陸時には後方に向かって搭乗用ランプが展開される仕組みになっていた。[2]

歴史

「コマンダー・サクソン、状況はどうだ?」
「モール卿を運んだ船をスティジョンまで尾けました」
アルメク首相ガー・サクソン[出典]

マンダロアに接近するシディアスのシャトル

銀河共和国のシーヴ・パルパティーン最高議長という表の顔を持つシス卿ダース・シディアスは、クローン戦争の時代にリパブリック・エグゼクティヴ・シャトルを私用の移動手段として使っていた。[2] クローン戦争終盤の19 BBY[4]、シディアスはフォース乱れを感じ取り[1]、急遽惑星マンダロアへ向かうべくマス・アミダ副議長に命じてシャトルを用意させた。内戦状態にあるマンダロアでは、シディアスがんだと思ってたかつての弟子ダース・モールが再台頭を果たしていたのである。マンダロアの首都サンダーリハンガーに到着すると、シディアスはシャトルの外で待ち構えていたマンダロリアン・スーパー・コマンドー兵士2名をフォースで絞め殺し、モールのいる宮殿へ向かった。その後、シディアスはライトセーバー対決でモールの弟サヴァージ・オプレスを殺し、モールを生け捕りにして[2] シャトルに乗せて連れ去った。[5]

シディアスはモールを惑星スティジョン・プライムにある分離主義勢力監獄スパイアへ連れて行った。モールを独房に入れた後、シディアスは弟子のドゥークー伯爵をスパイアに残し、この星を去るため再びシャトルに乗り込んだ。しかし、彼のシャトルはスティジョンに来るまでにマンダロリアン・スーパー・コマンドールック・カストコマンダーガー・サクソンらによって後をつけられていた。アルメク首相からモール救出任務を託されていた2人は、このダソミリアンザブラクがスパイアの独房に囚われていることを突き止め、彼を解放して脱獄させることに成功した。[5]

制作の舞台裏

コンセプト・アート

ダース・シディアスのシャトルは2013年2月2日にアメリカで放送されたTVシリーズ『スター・ウォーズ クローン・ウォーズシーズン5第16話『歪みゆく惑星』で初登場を果たした。[2] 本機のコンセプト・アートはアンドレ・カークによって制作された。[1]

登場エピソード

参考資料

脚注

他言語版
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