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「戦士の務めはチスの人々を守ることだ。戦士自身の経歴や命は二の次だよ」
―スローン[出典]

チス拡張防衛軍[1](Chiss Expansionary Defense Force)、CEDFは、チス・アセンダンシーの軍事部門。一連の探検調査活動で貴重な資源を発見した古代のチスの探検家、ジャージョ・カムコの提言によって設立された。チス拡張防衛艦隊[2](Chiss Expansionary Defense Fleet)とも呼ばれ、他にもチス拡張艦隊、あるいはチス防衛艦隊といった呼び名があった。しかし厳密には、拡張艦隊と防衛艦隊はCEDFの中でそれぞれ異なる役割を果たしていた。

概要

「防衛軍の上級将校は、どのファミリーにも属していない。彼らは防衛軍の上級将校になると同時に、差別や偏見を持たずにあらゆるチスに仕えるため、ファミリーの名前と特権をはぎ取られる」
―スローン[出典]
Outboundthrawn

CEDFの制服を着たスローン。彼はのちに帝国宇宙軍大提督になった

チス拡張防衛軍、別名チス拡張防衛艦隊は、未知領域に位置するチスの国家、チス・アセンダンシーの軍事部門である。チユーン語を母語としない非チスの間では、CEDFという略称が使われることもあった。CEDFのうち、拡張艦隊にはアセンダンシーの周辺の領域を探検する任務を与えられていた。彼らの探検をまとめたさまざまな報告書は、アセンダンシーの首都惑星シーラにある探検図書館に収められた。また、防衛艦隊には攻撃的な侵略軍を撃退する任務が課され、長期間にわたる戦略的な問題を考慮するのも彼らの仕事だった。

チス拡張防衛軍は、防衛軍の上級将校たちによって指揮されていたようだが、同時に、アセンダンシーを支配するルーリング・ファミリーによって監視されていた。37 BBY当時、拡張防衛軍は少なくとも第2と第8ルーリング・ファミリー(ニュルオド家ミス家)によって監督されていた。チスの戦士たちは、防衛軍や拡張艦隊に入った時点で、支配権を持つファミリーのメリット・アドプティブに選ばれた。これは、ファミリーを活性化させるため、血族でないチスを受け入れる制度だった。そのため、あらゆるチスの戦士がどこかのファミリーを示すを衣服に身に着けていた。防衛軍の上級将校になった者は、メリット・アドプティブとしてのつながりは残るものの、ファミリーの名前や特権は失う決まりになっていた。これは差別と偏見を持たずに全てのチスに仕えるための制度であり、軍の司令官はファミリーのコネではなく、能力の証明に基づいて任命されることを意味していた。


歴史

制作の舞台裏

Chiss Expansionary Defense Fleet」の訳語として、週刊スター・ウォーズ ファクトファイル: 第13号ではチス広域防衛艦隊という言葉が使われた。また、ニュー・ジェダイ・オーダー・シリーズ(~2004年)や『生存者の探索』(2004年)では、チス拡張領域防衛艦隊という訳語が使われている。その後、『外宇宙航行計画』(2006年)で「領域」が除かれ、チス拡張防衛艦隊という訳語に直された。

登場エピソード

参考資料

脚注

  1. 訳語の出典:外宇宙航行計画、下巻257ページ
  2. 訳語の出典:外宇宙航行計画
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