『チャプター5:ガンファイター』(原題:Chapter 5: The Gunslinger)はTVシリーズ『マンダロリアン』シーズン1の第5話である。2019年12月6日に動画配信サービス Disney+ で配信開始。日本では、2020年1月24日にディズニーデラックスで配信開始した。
公式による作品紹介[]
宇宙空間での戦闘で船にダメージを負ったマンダロリアンは惑星タトゥイーンに着陸。そこでトロという賞金稼ぎの若者から仕事の助っ人を頼まれる。ターゲットは凄腕の殺し屋フェネック。 死闘の末にフェネックを捕えるが、トロはそのフェネックからザ・ チャイルドが高額な獲物であることを聞かされ、マンダロリアンの留守を見計らって船へと戻る…。[3]
トリビア[]
- タスケン・レイダーとマンダロリアンが手話でかわしているやり取りは、「なぜここへ来た?」「狩りをするので、あなたたちの土地を通過する許可が欲しい」である。[4]
- モス・アイズリー・カンティーナの正面入り口に掲げられたアクリル樹脂の看板の鮮明な写真資料は、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』のセット・デザイナーであるロジャー・クリスチャンから、カンティーナの専門家であるトム・スピナやルーカスフィルムのクリエイティブ・エグゼクティブであるパブロ・ヒダルゴを通じて、『マンダロリアン』のスタッフに提供された。そしてスター・ウォーズのイラストレーターであるクリス・リーフが『マンダロリアン』のためにロサンゼルスの屋外セットで使用するカンティーナの最終的な看板グラフィックを作成した。[4]
- マンダロリアンとトロ・カリカンが話し合うカンティーナのブースは、1977年公開の『新たなる希望』でグリードが最期を迎えた場所と全く同じであり、カリカンは約10年前にハン・ソロが座っていた席に座っている。[4]
- コンセプト・アーティストのブライアン・マティアスはフェネック・シャンドのヘッドウェアをデザインする際、中世の馬上槍試合のヘルメットを参考にしつつ、女性的で攻撃的なカーブを加えた。マティアスは幾何学的な形状やファッショナブルな色彩、生地の質感をコスチュームに取り入れることで、彼女が一流の暗殺者であることを表現したいと考えた。またマティアスに与えられたフェネックのデザイン指定のひとつに、『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』に登場したクラウド・シティの執政官ランド・カルリジアンの衣装の形状と豪華さを追求する、というものがあった。[4]
登場人物・用語[]
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人物 |
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動物
ドロイドの機種
出来事
地名
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組織と称号
種族
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乗物
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技術と武器
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その他
脚注[]
- ↑ @disneydeluxejp(ディズニーデラックス) - X (旧Twitter). “今度の舞台はタトゥイーン💨 #マンダロリアン チャプター5 1月24日配信開始 監督はディブ・フィローニ。#マーベル エージェント・オブ・シールド のあの人気女優も出演👏🏼 #ディズニーデラックス #スターウォーズ”
- ↑ 『スター・ウォーズ タイムライン』によればTVシリーズ『マンダロリアン』シーズン1とシーズン2の時系列は9 ABYである。
- ↑ マンダロリアン - ディズニーデラックス公式
- ↑ 4.0 4.1 4.2 4.3 "Chapter 5: The Gunslinger" Episode Guide - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)