『チャプター7:罰』(原題:Chapter 7: The Reckoning)はTVシリーズ『マンダロリアン』シーズン1の第7話である。2019年12月18日に動画配信サービス Disney+ で配信開始。日本では、2020年2月7日にディズニーデラックスで配信開始した。
公式による作品紹介[]
死んだと思っていたブローカーのグリーフ・カルガから連絡が入る。そこで、クライアントを抹殺する話を持ちかけられたマンダロリアンは、次々と差し向けられる追っ手からからザ・チャイルドを守るため、キャラ・デューン、アグノートを誘ってグリーフの計画に乗ることにする。[3]
トリビア[]
- 初期の脚本では、キャラ・デューンがソーガンのパブで“クラッチ”(Kruch)という戦略ゲームをプレーしていることになっていた。これはインペリアル・スター・デストロイヤーを思わせる金属製の矢じり型のコマを浮遊させ、小さなピッチ・パイプで操作するゲームである。しかし最終的に、女優ジーナ・カラーノの総合格闘技チャンピオンとしての経歴を最大限に活かすため、デューンの再登場場面にはレスリング・マッチの方がよりふさわしいと判断された。[4]
- クイールがIG-11を修理するために使うワークベンチは本作の回想場面のためにデザインされたが、『チャプター1:マンダロリアン』の複数のシーンで背景に一瞬だけ映り込んでいる。[4]
- 帝国軍兵員輸送機(ITT)がTV作品に登場するのはアニメ『スター・ウォーズ 反乱者たち』に続いて二度目である。いずれも1979年にケナー社から発売されたスター・ウォーズ トイ「Imperial Troop Transporter」をベースにデザインされた。[4]
- 本作でマンダロリアンやグリーフ・カルガたちを襲撃するネヴァロ・レプタヴィアンは、スター・ウォーズ旧3部作のコンセプト・アーティストであるラルフ・マクォーリーが描いた惑星ダゴバのドラゴンスネークのデザインが基になっている。またコンセプト・アーティストのクリスチャン・アルズマンはプテラノドンなどの翼竜を参考にレプタヴィアンの翼をデザインした。[4]
登場人物・用語[]
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人物 |
動物
ドロイドの機種
出来事
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地名
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組織と称号
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種族
乗物
技術と武器
その他
脚注[]
- ↑ @starwarsjapan(スター・ウォーズ公式) - X (旧Twitter). “『#マンダロリアン』 最新エピソード🆕 明日(2/7)配信開始⚡️ チャプター7「罰」 監督は、好評のチャプター3を担当した<デボラ・チョウ> あのキャラクターも再登場❗️”
- ↑ 『スター・ウォーズ タイムライン』によればTVシリーズ『マンダロリアン』シーズン1とシーズン2の時系列は9 ABYである。
- ↑ マンダロリアン - ディズニーデラックス公式
- ↑ 4.0 4.1 4.2 4.3 "Chapter 7: The Reckoning" Episode Guide - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)