『チャプター8:贖罪』(原題:Chapter 8: Redemption)はTVシリーズ『マンダロリアン』シーズン1の最終話にあたる第8話である。2019年12月27日に動画配信サービス Disney+ で配信開始。日本では、2020年2月14日にディズニーデラックスで配信開始した。
公式による作品紹介[]
モフ・ギデオンのトルーパー軍にクライアントを殺され、ザ・チャイルドも奪われたマンダロリアンたちは建物内に閉じ込められてしまう。逃げ場を失ったマンダロリアンはキャラ・デューンらとともに防戦するが、激しい撃ち合いの中で重傷を負い…。果たしてマンダロリアンたちとザ・チャイルドの運命は?[3]
トリビア[]
- モフ・ギデオンが手にしているダークセーバーは『クローン・ウォーズ』シーズン2でデス・ウォッチの指導者プレ・ヴィズラの武器として初めて登場した。ヴィズラの武器は当初バイブロブレードとなる予定だったが、スター・ウォーズの創作者ジョージ・ルーカスの提案でダークセーバーに変更された。『反乱者たち』ではダークセーバーの来歴が語られ、マンダロリアン初のジェダイであるター・ヴィズラが作り上げた品であることが明かされた。[4]
- コンセプト・スーパーバイザーのライアン・チャーチがネヴァロのフェリー・ドロイドの最終デザインを手がけた。マット・オールソップが映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のために2013年10月に描いたものの結局未使用に終わったアーソ農場のドロイドのコンセプト・アートが、フェリー・ドロイドのデザインの出発点のひとつとなった。[4]
- デザイン監修のダグ・チャンはネヴァロの溶岩の川のトンネルを人間の呼吸器系に見立て、肺のように下水道の奥へ流れる2本のトンネルと、口や目のように明るい方へ続く1本のトンネルを巧みにデザインした。[4]
- ファンクラブ「第501軍団」のロサンゼルスを拠点とするメンバーが『マンダロリアン』の制作チームに起用され、『チャプター7』と『8』に登場するモフ・ギデオンのストームトルーパー部隊の隊員を補充した。第501軍団のメンバーがスクリーン上に登場するのはこれが初めてである。メンバーは当初、ルーカスフィルムによるイベントとしか説明を受けておらず、スター・ウォーズの最初のTVシリーズに出演することになるとは知らされていなかった。[4]
登場人物・用語[]
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人物 |
動物
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ドロイドの機種
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出来事
地名
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組織と称号
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種族
乗物
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技術と武器
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その他
脚注[]
- ↑ @starwarsjapan(スター・ウォーズ公式) - X (旧Twitter). “明日(2/14)配信開始⚡️『#マンダロリアン』ついに、シリーズフィナーレ❗️ チャプター8「贖罪」 監督:タイカ・ワイティティ 絶対絶命のマンダロリアンたち。その運命は...⁉️ ⬇️番組サイト http://swj.eng.mg/e7a36 #ディズニーデラックス #スターウォーズ”
- ↑ 『スター・ウォーズ タイムライン』によればTVシリーズ『マンダロリアン』シーズン1とシーズン2の時系列は9 ABYである。
- ↑ マンダロリアン - ディズニーデラックス公式
- ↑ 4.0 4.1 4.2 4.3 "Chapter 8: Redemption" Episode Guide - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)