- 「腕利きの貨物船パイロットを見つけるならここに限る。だが気を付けろ。少々荒っぽい場所だからな」
- ―ルーク・スカイウォーカーに対し、オビ=ワン・ケノービ[出典]
チャルマンの宇宙港カンティーナ(Chalmun's Spaceport Cantina)、別名モス・アイズリー・カンティーナ(Mos Eisley Cantina)は砂漠の惑星タトゥイーンのモス・アイズリー宇宙港にあった酒場。薄暗い明りで照らされた店内では暴力沙汰が頻発した。しかし、この酒場はパイロットたちの人気スポットで、宇宙船乗組員を雇うのに理想的な場所だった。
特徴
- 「ウーハーに怒られたくないなら、ドロイドは外においてくること。
ブラスターはホルスターから出さない!わざわざもめごとを起こしたくはないだろう?
あいたテーブルか、カウンターを見つけること。ほかの客のそばにおしかけても、悲しい結果に終わるだけだ。
にこやかにふるまい、カウンターのとなりの客には1杯おごろう。
バンドには拍手を。たとえ、かなり調子っぱずれな演奏でも!
感じのいい会話を心がけ、くだらないジョークにもなるべく笑ってやろう。
バーテンダーにはチップをわたすこと。とくに、めんどうをかけた場合には」 - ―カンティーナのルール[出典]
ウーハーという名の人間の男性がモス・アイズリー・カンティーナのバーテンダーを務めていた。彼はドロイドがカンティーナに入店することを断っていた。モス・アイズリー・カンティーナで人気のドリンクは、ブルー・ミルクやタトゥイーン・サンセット、ジャワ・ジュース、ヤトゥーニ・ボスカ、タトゥーニ・ジャンコ、ハットの喜びだった。
経営者と従業員
歴史
銀河帝国の誕生から19年後、惑星オルデランまで運んでくれるパイロットを探していたジェダイ・マスターのオビ=ワン・ケノービと水分農夫ルーク・スカイウォーカーがこのカンティーナを訪れた。スカイウォーカーのドロイドであるC-3POとR2-D2は入店を拒否された。スカイウォーカーは店内で犯罪者のコーネリアス・エヴァザンやポンダ・バーバらとトラブルになった。バーバはブラスターを引き抜こうとしたが、ケノービがライトセーバーで彼の腕を切断した。その後、ふたりは<ミレニアム・ファルコン>のハン・ソロ船長やチューバッカと取り引きし、彼らを雇うことに決めた。ケノービの仕事を引きうけた後、ソロは賞金稼ぎのグリードと店内で対面した。グリードはジャバ・ザ・ハットがソロの首に懸けた賞金を狙っていた。ソロはグリードを挑発し、テーブルの下に隠したブラスターで彼を射殺した。[1]
登場エピソード
参考資料
- スター・ウォーズ 100シーン
- アルティメット・スター・ウォーズ 完全保存版大百科
- きみは、知っているか!? スター・ウォーズ はやわかりデータブック
- スター・ウォーズ キャラクター事典 完全保存版
- きみは、知っているか!? スター・ウォーズ はやわかりデータブック 増補改訂版
- Star Wars THE GALACTIC EXPLORER’S GUIDE
ディズニー・ギャラリー マンダロリアン – 制作の舞台裏
ディズニー・ギャラリー マンダロリアン – レガシー
ディズニー・ギャラリー マンダロリアン – 特殊効果
ディズニー・ギャラリー マンダロリアン – つながり
Mos Eisley Cantina - エンサイクロペディア (バックアップ・リンク - Archive.org)
Mos Eisley Cantina - 公式データバンク
脚注
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