チャーパ(Chirpa)はイウォークの男性で、ブライト・ツリー村の長老評議会を率いた村長。ニーサという名の娘がいた。エンドアの戦いのさなか、チャーパは反乱同盟軍の兵士たちを部族のメンバーに迎え入れ、銀河帝国との戦いに力を貸した。この時点で、チャーパが村長になってから既に42シーズンが過ぎていた。
経歴[]
4 ABY当時、チャーパは42シーズンにわたってブライト・ツリー村の村長を務め、この部族の長老評議会のリーダーも兼任していた。エンドアの戦いの直前、チャーパたちはエンドアの森の中で反乱同盟軍のルーク・スカイウォーカー、ハン・ソロ、チューバッカ、ドロイドのC-3POとR2-D2を捕まえた。チャーパたちは金色のプロトコル・ドロイドC-3POを神様と思い込み、村のシャーマンを務めるログレイの提案に従い、他の囚人を「黄金の神」に捧げる生贄にしようとした。しかし、スカイウォーカーがフォースを使ってC-3POの体を宙に浮かせると、イウォークたちは魔法の力に恐れおののき、“神様”に言われるがまま囚人の拘束を解いた。その夜、C-3POから銀河内戦の経緯を説明されたチャーパ村長は、反乱軍の兵士たちを部族に迎え入れ、銀河帝国との戦いに力を貸すと宣言した。チャーパは村の戦士ウィケットとパプルーに反乱軍兵士を第2デス・スターのシールド・バンカーまで案内させ、自らも村人を率いて戦いに加わった。
エンドアの戦いの後、チャーパの娘であるニーサはたぐいまれな勇気とリーダーシップを発揮し、イウォークとしては珍しい女性村長になった。
登場作品[]
- スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還 (初登場)