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「これ気に入ったぜ」
ハン・ソロ[出典]

チューバッカのボウキャスター(Chewbacca's bowcaster)はウーキーチューバッカが所有した手作りの伝統的武器。チューバッカは複数のボウキャスターを制作したが、そのうちの1つはクローン戦争キャッシークの戦い以前に完成した。彼はキャッシークに侵攻した分離主義同盟を撃退するため、この武器を手に戦った。ハン・ソロ命の借りを誓って密輸業者になったチューバッカは、反乱同盟の一員として銀河内戦に参加することになり、ストームトルーパー賞金稼ぎを相手にボウキャスターで戦った。

プラズマ・エネルギーに包まれた金属のクォレルを放つボウキャスターは、ウーキーの腕力が無ければ正確に扱うのが難しかった。しかし、ハン・ソロは大型貨物船エラヴァナ>でグアヴィアン・デス・ギャングカンジクラブ戦った際にチューバッカからボウキャスターを借り、ギャングの兵士を倒した。また、ソロはタコダナファースト・オーダー襲撃を受けた際にもボウキャスターで応戦した。

チューバッカのボウキャスターにはクシー蔓製の手織りの肩掛け紐が取り付けられていた。また、チューバッカが携帯した弾薬帯には各1~3発のクォレルを収容した弾薬ケースが19個取りつけられており、キャリー・ポーチにもボウキャスターの整備道具が入っていた。他のウーキーの作品と同様、彼のボウキャスターもキャッシークの伝統と最新テクノロジーを融合させたものだった。しかし、彼の武器は従来のボウキャスターには無かった自動コッキング(装填)システムを搭載していた。チューバッカが作った最新のボウキャスターは、帝国軍ストームトルーパーのE-11ブラスター・ライフルのフレームやパワー・セルをもとに作った型破りなデザインだった。

登場作品[]

参考資料[]

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