ティブリン(Tibrin)はミッド・リムに属す海洋惑星。イシ・ティブ種族の母星。ティブリンの政府は宗教的指導者であるカリキーダンによって率いられた。ヤヴィンの戦いの後、反乱同盟のプリンセス・レイア・オーガナが外交任務でティブリンを訪問し、イシ・ティブに銀河帝国との戦争への助力を求めた。
特徴[]
ティブリンは銀河系のミッド・リム[1]、ヘイダー宙域に属し[2]、標準銀河グリッド上でL-18の座標に位置した。[1] ティブリンは海洋に覆われており、人間などの知覚種族が呼吸可能な大気を有していた。[2] ティブリンは水生の知覚種族イシ・ティブの母星であり、イシ・ティブはサンゴ礁の上に都市を築いて生活した。[6] イシ・ティブの都市はドーム型構造物からなり、その周辺に点在するプラットフォームはエネルギー・ビームのブリッジで互いに接続されていた。[2]
歴史[]
ハイ・リパブリック時代、ヘッダ・カセット船長とそのクルーは貨物船<レガシー・ラン>の主船室貨物スペースの半分に大型の水槽を設置し、巨大なセーバーフィッシュをティブリンの嵐の海からアブレガド=レイの伯爵夫人の私有アクアリウムへ運搬したことがあった。これは困難な仕事だったが、伯爵夫人の部下たちにはセーバーフィッシュの世話の仕方がわからなかったため、結局<レガシー・ラン>は3年後にセーバーフィッシュをティブリンへ送り返す仕事を請け負うことになった。[4]
クローン戦争中、クローン・キャプテンCT-7567“レックス”とクローン・コマンダーCC-2224“コーディ”はジェダイ・オーダーのメンバーと一緒にティブリンを訪れたことがあった。[7]
銀河内戦の時代、ティブリンは銀河帝国の支配下に置かれた。[2] 1 ABY頃[8]、反乱同盟のプリンセス・レイア・オーガナはイシ・ティブを反乱軍に引き入れるため、ルーク・スカイウォーカーやジャーン・リドル、タッド・マーティーンズらとともにティブリンを訪問した。彼女たちはナブーのベレンコ家のメンバーを装ったが、帝国軍に正体を見抜かれてしまい、戦闘が発生した。[2] ルークは帝国の捕虜となってデイヴィン・ブライス艦長のインペリアルII級スター・デストロイヤー<ストームブリンガー>へ連れ去られたが、レイアが帝国軍将校に変装してルークの救出に駆け付け、その勇気に感銘を受けたティブリン政府がマーシーム級重クルーザー3隻からなる援軍を派遣した。ルークは無事に救出され、レイアはイシ・ティブが反乱軍の側についてくれたことに感謝した。[3]
登場作品[]
- ハイ・リパブリック ジェダイの光 (言及のみ)
クローン・ウォーズ – ルーキーたち (初言及)
ティブリンのトラブル—アドベンチャーズ(2017) 4
ティブリンのトラブル パート2—アドベンチャーズ(2017) 5
- アルファベット中隊 (言及のみ)
参考資料[]
"Rookies" Episode Guide | The Clone Wars - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)
- スター・ウォーズ/フォースの覚醒 ビギナー・ゲーム
- スター・ウォーズ:エイリアン・アーカイブ
- スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ:バトゥー旅行ガイド
- スター・ウォーズ ギャラクシー・マップ
- スター・ウォーズ タイムライン
脚注[]
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 スター・ウォーズ/フォースの覚醒 ビギナー・ゲーム
- ↑ 2.00 2.01 2.02 2.03 2.04 2.05 2.06 2.07 2.08 2.09 2.10 2.11
ティブリンのトラブル—アドベンチャーズ(2017) 4
- ↑ 3.0 3.1
ティブリンのトラブル パート2—アドベンチャーズ(2017) 5
- ↑ 4.0 4.1 4.2 ハイ・リパブリック ジェダイの光
- ↑ アルファベット中隊
- ↑ 6.0 6.1 スター・ウォーズ:エイリアン・アーカイブ
- ↑
クローン・ウォーズ – ルーキーたち
- ↑ スター・ウォーズ タイムライン