Wookieepedia
Advertisement

「ティブリンの時とは比較にならん」
「あの時はジェダイがついていた」
レックスコーディ[出典]

ティブリン(Tibrin)はミッド・リムに属す惑星イシ・ティブ種族母星。ティブリンの政府は宗教的指導者であるカリキーダンによって率いられた。ヤヴィンの戦いの後、反乱同盟プリンセスレイア・オーガナ外交任務でティブリンを訪問し、イシ・ティブに銀河帝国との戦争への助力を求めた。

特徴[]

ティブリンは銀河系ミッド・リム[1]ヘイダー宙域に属し[2]標準銀河グリッド上でL-18の座標に位置した。[1] ティブリンは洋に覆われており、人間などの知覚種族が呼吸可能な大気を有していた。[2] ティブリンは生の知覚種族イシ・ティブ母星であり、イシ・ティブはサンゴ礁の上に都市を築いて生活した。[6] イシ・ティブの都市はドーム型構造物からなり、その周辺に点在するプラットフォームはエネルギー・ビームのブリッジで互いに接続されていた。[2]

歴史[]

ハイ・リパブリック時代ヘッダ・カセット船長とそのクルーは貨物船レガシー・ラン>の主船室貨物スペースの半分に大型の水槽を設置し、巨大なセーバーフィッシュをティブリンの嵐の海からアブレガド=レイ伯爵夫人の私有アクアリウムへ運搬したことがあった。これは困難な仕事だったが、伯爵夫人の部下たちにはセーバーフィッシュの世話の仕方がわからなかったため、結局<レガシー・ラン>は3後にセーバーフィッシュをティブリンへ送り返す仕事を請け負うことになった。[4]

クローン戦争中、クローン・キャプテンCT-7567“レックス”とクローン・コマンダーCC-2224“コーディ”はジェダイ・オーダーメンバーと一緒にティブリンを訪れたことがあった。[7]

銀河内戦時代、ティブリンは銀河帝国の支配下に置かれた。[2] 1 ABY[8]反乱同盟プリンセスレイア・オーガナはイシ・ティブを反乱軍に引き入れるため、ルーク・スカイウォーカージャーン・リドルタッド・マーティーンズらとともにティブリンを訪問した。彼女たちはナブーベレンコ家のメンバーを装ったが、帝国軍に正体を見抜かれてしまい、戦闘が発生した。[2] ルークは帝国の捕虜となってデイヴィン・ブライス艦長のインペリアルII級スター・デストロイヤーストームブリンガー>へ連れ去られたが、レイアが帝国軍将校に変装してルークの救出に駆け付け、その勇気に感銘を受けたティブリン政府マーシーム級重クルーザー3隻からなる援軍を派遣した。ルークは無事に救出され、レイアはイシ・ティブが反乱軍の側についてくれたことに感謝した。[3]

登場作品[]

参考資料[]

脚注[]

Advertisement