ティーティー(Teetee)はデュロスのアカー・デュエルが惑星ロソ・マイナーで作り上げたジャンク・ドロイドの1体である。デュエルは自ら作り出した大量のドロイドたちに制御ボルトをつけ、“製造主”として彼らを支配していた。しかしティーティーとドクを含む数体は制御ボルトの影響を受けず、自由意志を維持していた。銀河内戦中に<ミレニアム・ファルコン>がロソ・マイナーにやってきた時、ティーティーは乗組員のハン・ソロとチューバッカ、レイア・オーガナ、ルーク・スカイウォーカーたちにデュエルの存在を警告し、他のドロイドたちにデュエルの命令に従うのをやめるよう訴えた。ジャンク・ドロイドたちはティーティーの主張や、反乱軍のドロイドC-3POに影響されて自由に目覚め、デュエルにブラスターを向けた。数十年後、ティーティーとドクはホライズン基地で賞金稼ぎのバジーン・ネタルと出会い、ロソ・マイナーで<ファルコン>と遭遇した時の思い出を語った。[1]
制作の舞台裏[]
ティーティーは正史の短編コミック『フライト・オブ・ザ・ファルコン パート2:ちぐはぐドロイドの惑星』(マイケル・モレシ作、アリアナ・フローリアン画)で初登場を果たした。本作は2018年10月31日にIDWパブリッシングから発売された『スター・ウォーズ アドベンチャーズ 15』に収録されている。[1] コミックの発売に先立ち、モレシは作品の宣伝のため2018年9月15日に自身の Twitter でティーティーとドクの下書きの画像を公開した。[2]
登場作品[]
脚注[]
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 フライト・オブ・ザ・ファルコン パート2:ちぐはぐドロイドの惑星—アドベンチャーズ(2017) 15
- ↑ @MichaelMoreci(マイケル・モレシ) - X (旧Twitter). “Who knows what my legacy will be when I exit this mortal coil, but I do know one thing: No one can take away that Arianna Florian & I are responsible for putting a battle droid head on a security droid body, and a protocol head on an astromech. Coming in Star Wars Adventures!” (スクリーンショット)
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