ティーボ(Teebo)は衛星エンドアのブライト・ツリー村に住んでいたイウォークの男性。鋭い牙が生えたガーレックの頭飾りをかぶり、槍で武装していた。彼は他の村人とともにエンドアの戦いで反乱同盟軍に協力した。
経歴[]
4 ABY、ティーボはチャーパが村長を務めるエンドアのブライト・ツリー村に住んでいた。エンドアの戦いの直前、ティーボたちは狩猟用の罠にかかった反乱同盟軍兵士nのハン・ソロ、ルーク・スカイウォーカー、チューバッカ、R2-D2、C-3POを捕まえる。ティーボたちはプロトコル・ドロイドのC-3POを神様と思い込み、他の囚人を神様への捧げものにしようとした。しかし、スカイウォーカーがフォースを使ってC-3POの“魔法”を見せつけると、イウォークたちは神の力を畏れて囚人の拘束を解いた。その際、ティーボは怒ったR2-D2によって2回ほど電気ショックで反撃を受けた。
翌日、ティーボはソウル・ツリーの聖なる角笛を鳴らし、他のイウォークに帝国軍との戦闘開始の合図を送った。反乱軍の地上部隊がイウォークの助けを借りてシールド発生装置を爆破した後、上空のスターファイター部隊が第2デス・スターを破壊し、エンドアの戦いは反乱軍の勝利で終わった。その後、ティーボは祝勝の宴でR2-D2と親しくなり、ストームトルーパーのヘルメットを太鼓代わりにして勝利を喜んだ。
登場作品[]
- スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還 (初登場)