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「閣下! 彼らは通気シャフトに向かっています」
―テイ・ハウ[出典]

テイ・ハウ(Tey How)は銀河共和国時代の末期にトレード・フェデレーションに所属していたニモーディアン女性である。フェデレーションが惑星ナブー侵略を行った際、ハウは封鎖艦隊を構成するバトルシップパイロットを務めた。ナブー封鎖の序盤、彼女はフェデレーションの旗艦であるルクレハルク級LH-3210貨物船サーカク>に乗り込み、最高議長フィニス・ヴァローラム特使として送り込まれてきた2人のジェダイに関する報告を、上官であるドールテイ・ドファインヌート・ガンレイらに行った。

ジェダイが<サーカク>から脱出し、フェデレーションによるナブーへの全面侵略が始まった後、ハウはドロイド司令船ヴータン・パラー>に移り、ブリッジでパイロットを担当した。ナブーの戦いのさなか、ハウはグンガン・グランド・アーミーと戦うためにナブーの地表に送り込まれたバトル・ドロイド軍団を起動した。しかしそれからしばらくして、アナキン・スカイウォーカーが操縦するN-1スターファイターが<ヴータン・パラー>の反応炉を攻撃し、ハウは他の乗員とともに爆発に巻き込まれて命を落とした。

経歴

ジェダイの脱出

「あちらはどうなっておるのだ?」
「通信が切れました、閣下!」
―ヌート・ガンレイとテイ・ハウ[出典]
Tey How Gunray Haako and Sidious

ナブー危機が発生した際、テイ・ハウはトレード・フェデレーションの宇宙船でパイロットを務めた

銀河共和国時代の末期、ニモーディアン女性のテイ・ハウはトレード・フェデレーションに仕えていた。[2] 32 BBY[1] フェデレーションがナブーの封鎖を行った際、彼女は[2] ドールテイ・ドファイン艦長の指揮下にあるトレード・フェデレーション艦隊旗艦ルクレハルク級LH-3210貨物船サーカク>に乗り込み[4]パイロットを務めていた。[5] 共和国のフィニス・ヴァローラム最高議長特使としてジェダイ・マスタークワイ=ガン・ジンパダワンオビ=ワン・ケノービナブー星系に寄越した時、ハウは<サーカク>の[2] ナビゲーション・ステーション[5] で持ち場についていた。[2]

トレード・フェデレーションのヴァイスロイであるヌート・ガンレイ性を持つダイオキシスガスを使ってジェダイ暗殺を試み、彼らの死を確認するためOOMシリーズ・バトル・ドロイド分隊を送り込んだ。しかしバトル・ドロイドはジェダイによってあっという間に撃退され、ハウはドロイドとの通信が途絶えたことを上官たちに報告した。ドロイドを失って動揺したガンレイは、ジェダイの侵入を阻止するためブリッジを封鎖するよう命じ、ハウはブラスト・ドアを封鎖した。クワイ=ガンはライトセーバーでドアを切り開こうとしたが、2体のドロイデカが扉の外に駆けつけ、ジェダイを追い払った。その後、ハウはジェダイが船の通気シャフトに逃げ込んだことをガンレイに知らせた。[2]

ナブーの戦い

「パワー停止しました。主要反応炉に何かがあったと思われます」
「ありえない! シールドを破れるはずがない」
―テイ・ハウとドールテイ・ドファイン[出典]
Tey How death

ハウは<ヴータン・パラー>の爆発で命を落とした

クワイ=ガンとオビ=ワンがハンガー・ベイでフェデレーションの着陸船に忍び込み、<サーカク>から抜け出した後、ハウは地上にいるナブーの女王パドメ・アミダラから通信が入ったことをガンレイに知らせた。アミダラが降伏要求を拒否すると、フェデレーションはドロイド軍をナブーへ配備し、本格的な侵攻を開始した。また、ガンレイが事件の黒幕であるシス卿ダース・シディアスホログラム通信で連絡を取り、ジェダイが逃げ出したことは伏せながら状況報告を行った際、ハウもブリッジに居合わせた。[2]

ナブー侵略の途中、ハウとドファイン艦長はドロイド司令船の[2] ルクレハルク級バトルシップヴータン・パラー[3] に移った。グンガン・グランド・アーミーがフェデレーションの侵略軍に立ち向かうため挙兵すると、ハウはドファインに命じられて地上のバトル・ドロイド軍を起動した。戦闘中、アナキン・スカイウォーカー少年が操縦するN-1スターファイターが<ヴータン・パラー>のハンガーに侵入し、主要反応炉に向けてミサイルを放った。ハウは船が突然パワーを失ったことをドファインに報告したが、艦長はバトルシップシールドが破られることなどありえないと反論した。しかしその直後ブリッジは爆発に包まれ、ハウとドファインも命を落とした。[2]

個性と特徴

テイ・ハウはニモーディアンの女性で、まだらがかった緑の肌をしていた。[2]

装備

ナブーの侵略が行われた時、ハウは黒と灰色のローブを身に着け、黒い被り物をしていた。[2] また彼女は両を覆うデータ・ゴーグルを着用し、<サーカク>や<ヴータン・パラー>のナビゲーション・ステーションで手動のデータ・パネルを操作していた。[5]

制作の舞台裏

テイ・ハウは1999年公開のプリクエル・トリロジー第1作『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』のために作り出されたキャラクターである。名称は劇中で言及されていないが、エンドロールのクレジットで確認できる。[2] キャラクターの声を当てたのは、ジョージ・ルーカスの娘のアマンダ・ルーカス[6](彼女はクレジットで"Tyger"と表記されている)[2] と、クレジットには記載されていないマーク・シルクである。シルクは『ファントム・メナス』でアクス・モー元老院議員の声優も担当している。[7]

登場エピソード

参考資料

脚注

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