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テクター級スター・デストロイヤー(Tector-class Star Destroyer)は銀河帝国宇宙艦隊で使用されていたスター・デストロイヤーの一種である。

特徴

テクター級スター・デストロイヤーの外見は、同時期に使用されたインペリアル級艦とよく似ていたが、インペリアル級と違って船体下面のハンガー・ベイやバルブが無かった。その代わり、テクター級艦は船体の中央ラインに沿って厚い装甲プレートを備え、インペリアル級艦のハンガー・ベイやパワー・ジェネレーターのバルブに相当する部分を保護していた。

歴史

銀河内戦期、テクター級スター・デストロイヤーは銀河帝国宇宙艦隊で使用された。4 ABY銀河皇帝シーヴ・パルパティーン第2デス・スターをエサにして反乱同盟軍エンドア星系に誘い込み、テクター級スター・デストロイヤーを含む大艦隊で迎え撃った。テクター級艦の<ハービンジャー>はエンドアの戦いで破壊される。

制作の舞台裏

船体下面にハンガーを持たない変種のスター・デストロイヤーは、映画『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』のエンドアの戦いの場面で一瞬だけスクリーンに映る。2005年レジェンズの設定資料集『スター・ウォーズ エピソード3 クロスセクション』の中で初めて「テクター級」という用語が紹介されたが、この時点ではまだ『ジェダイの帰還』に登場するスター・デストロイヤーとの関係性は説明されていなかった。2006年ルーカスフィルムのスタッフであるリーランド・チーによって、件の変種スター・デストロイヤーがテクター級であるという後付け設定がStarWars.com上で紹介された。

2015年ジェイソン・フライによる未邦訳短編小説『The Levers of Power』の中で、正史作品としては初めてテクター級という用語が使用された。のちにフライは短編中のテクター級艦が『ジェダイの帰還』に登場する艦種と同一であることを認め、さらに映画に登場するテクター級艦の名称が<ハービンジャー>であることを明かした。

登場エピソード

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