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この記事は海賊船を扱っています。お探しの記事はアニメのエピソードかもしれません。

「<テラー・オブ・テヌー>よ! まさに伝説的宇宙船。恐怖の海賊、ブラックボルト船長の船だったの。昔々、ブラックボルト船長はお宝を求めて何度もテヌーを襲い、カリア・クブロップの有名な杖まで奪い去った。でもある日、彼は姿を消した。おそらく船が墜落して、彼の幽霊はその難破船に憑りついてるって言われてる!」
ナッシュ・デュランゴ[出典]

<テラー・オブ・テヌー>(Terror of Tenoo)はキャプテンブラックボルト海賊船として使用した[2] クルーザー[1] ハイ・リパブリック時代以前、ドロイドの海賊であるブラックボルトはこの船でアウター・リム惑星テヌーを襲撃し、略奪行為を繰り返した。しかしブラックボルトがカリア・クブロップを略奪した後、<テラー・オブ・テヌー>はテヌー付近の小惑星帯で難破し、ブラックボルトともども長らく機能停止状態に陥った。[2]

232 BBY頃、パイロットナッシュ・デュランゴRJ-83ジェダイ・イニシエイトたちはテヌーへ向かう途中で<テラー・オブ・テヌー>を発見した。ブラックボルトの伝説を知っていたナッシュは、カリア・クブロップのを見つけるためジェダイを誘って船内を探索した。その際、彼女たちが船内システムを再起動したため、ブラックボルトも再び目を覚ましてしまった。しかし一行はブラックボルトとの対決をしのぎ、海賊船がテヌーから遠く離れた場所へジャンプするようナビコンピューターをセットした。ナッシュたちが杖を持って海賊船から脱出した後、ブラックボルトと<テラー>はハイパースペースの彼方へ消え去った。[2]

しかしのちにブラックボルトは<テラー・オブ・テヌー>を修理し、船の新しい乗組員を得て、再びテヌーに舞い戻った。[3]

登場作品[]

脚注[]

他言語版
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