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「土を掘るのが好きなのね。あなたをディグルスって呼ぶわ」
リス・ソレイ[出典]

ディグルス(Diggles)はハイ・リパブリック時代ある天体に生息したマラドーシュ。穴を掘ることが好きであることから、ジェダイ・イニシエイトリス・ソレイによってこの名前を付けられた。当時マラドーシュは『銀河生物ガイド』に記録されておらず、ディグルスは銀河生物愛好家協会が初めて遭遇したマラドーシュの個体となった。

経歴[]

「データバンクにこういう生き物の記録はない」
「探していた新種ってことね」
SF-R3リス・ソレイ[出典]

232 BBY当時、ディグルスはまだ赤ん坊で、母親のマラドーシュやきょうだいたちとともに暮らしていた。ある時、ディグルスは銀河生物愛好家協会サファリ・ドロイドSF-R3CAMジェダイ・イニシエイトリス・ソレイらと遭遇した。リスは攻撃的な鳥類クリーチャーから赤ん坊を救い、穴掘り(ディグ)が好きなことにちなんでディグルスと名づけた。SF-R3は野生に干渉することに乗り気ではなかったが、リスはディグルスが迷子になっていると決めつけ、彼の家族を探してあげることにした。[1]

最終的にリスたちはディグルスの親個体と遭遇したが、赤ん坊と成体で外見が大きく異なることから、両者が親子だと気づかなかった。一行はディグルスが狙われていると勘違いして逃げ出し、宇宙船へ逃げ戻った。リスはディグルスをテヌーに連れ帰って育てようと考えたが、コックピットの窓越しに見つめ合うディグルスとその母親を見て真実に気付いた。リスはディグルスを家族の元に戻し、CMAが『銀河生物ガイド』のために彼らの姿を記録した。その後、リスはディグルスに別れを告げてマラドーシュたちの星から去っていった。[1]

登場作品[]

参考資料[]

脚注[]

他言語版
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