デドゥーン(Dedoon)[4] は惑星テヌーの軌道を周回していた衛星。テヌーにはもうひとつ、デドゥーンより小型の衛星が存在した。デドゥーンは宇宙から見ると赤色の球体で、小惑星帯の環に囲まれていた。衛星を囲む小惑星にはエクソゴースが棲んでいた。この衛星には知覚種族が呼吸可能な大気があり、カーニス・バードなどのクリーチャーも生息していた。[3] またテヌーの地表から見ると、この月の方がもう一方の月よりも小さく見えた。スパークル=ファイアの種の種はテヌーの大小の月が重なる瞬間に放たれる光を浴びると、急速に成長して花火を放つ特徴があった。[3]
ハイ・リパブリック時代、モン・カラマリのエンジニアであるゼファーがデドゥーンで宇宙船整備工場を運営していた。232 BBY、ジェダイ・イニシエイトのカイ・ブライトスターとリス・ソレイ、ナブスはゼファーが整備したジェダイ・ヴェクターを受け取るため、ナッシュ・デュランゴの<クリムゾン・ファイアホーク>に乗ってデドゥーンを訪れた。[3]
登場作品[]
- ヤング・ジェダイ・アドベンチャー – ヨーダからの任務 (初登場)
- ヤング・ジェダイ・アドベンチャー – 飛行訓練
- スター・ウォーズ:ヤング・ジェダイ・アドベンチャー:ギャラクティック・トレーニング
- ヤング・ジェダイ・アドベンチャー – ヨーダとの冒険
- ヤング・ジェダイ・アドベンチャー – 奪われたタロン
- ヤング・ジェダイ・アドベンチャー – ジャンクヤードの夜