トゥーカ(Tooka)は銀河系の各地に生息していた小柄なネコ型クリーチャー。ペットとして飼育されることもあれば、害獣扱いされることもあった。適切な訓練を積ませれば優れた害虫ハンターになるため、貨物船の船長たちはトゥーカを宇宙船に乗せて倉庫の害虫を退治させた。そのためトゥーカは銀河全域に運ばれ、さまざまな惑星で増殖することになった。
トゥーカは子供の人形のモチーフになったり、可愛いらしさと獰猛さを兼ね備えた気まぐれな性格をアートの題材にされたりと、銀河社会で広く知れ渡った動物だった。
アウター・リム・テリトリーの惑星ロザルに生息したロズ=キャットはトゥーカの亜種だった。