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「マスター、ボンゴとは何ですか?」
「輸送船だといいがな」
オビ=ワン・ケノービクワイ=ガン・ジン[出典]

トライバブル・ボンゴ(Tribubble bongo)、別名グンガン・ボンゴ・サブマリン(Gungan bongo submarine)は惑星ナブーグンガンが水中の移動に使っていた潜水艇である。32 BBYジェダイクワイ=ガン・ジンオビ=ワン・ケノービボスルーガー・ナスからトライバブル・ボンゴを譲り受け、ジャー・ジャー・ビンクスとともにオータ・グンガからシードへ旅した。

特徴[]

トライバブル・ボンゴはオータ・グンガ・ボングメケン協同組合によって造られたエイのような形状が特徴の潜水艇である。[1] 全長は15.0メートルで、遠くから見ると惑星ナブーのエキゾチックなイカや深海生物とよく似ていた。知覚種族グンガンは生まれつき泳ぎが得意だったが、ナブーの深海を移動する際にはこれらの水中用ビークルを利用した。[3] ボンゴは半有機的な潜水艇であり、船体は“製造”というより“育成”に近い感覚で造られていたが[2]、それはグンガンの秘密技術となっていた。[1] トライバブル・ボンゴは中心のコックピットと左右貨物ベイという3つのバブルからなり、静水バブル・シールドによってバブル内の空気を維持し、浸水を防いでいた。[2] ボンゴは船体後部に付属している触手のような半剛体アセンブリーのフィンを回転させることで推進力を得ていた。また、コックピットのバブルは緊急時に射出でき、脱出ポッドとして機能した。[1]

登場作品[]

参考資料[]

脚注[]

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