ドクター・マンディブル

この記事のタイトルはニックネームやコールサイン、別名、偽名です。

公式設定で正式名称が明らかになっていない事柄を扱っています。

「あんたツイてるよ。ドクター・マンディブルが助けになる人を紹介してくれるってさ。ただし、この場の賭金を出せば、だってさ」

―ディン・ジャリンに対し、ペリ・モットー^[出典]

“ドクター・マンディブル”（Dr. Mandible）はインセクトイド種族の男性で、タトゥイーンにあるチャルマンの宇宙港カンティーナの常連客。

経歴[]

「イディオット・アレイだ！ざまあみろ虫けら」

―ドクター・マンディブルに対し、ペリ・モットー^[出典]

9 ABY、マンダロリアンの賞金稼ぎディン・ジャリンが仕事を求めてモス・アイズリーのカンティーナを訪れ、同業者のトロ・カリカンと出会った日、ドクター・マンディブルも店内に居合わせた。^[2]

また別の日、モス・ペルゴから帰ってきたジャリンが再びカンティーナを訪れた時、ドクター・マンディブルは店内でペリ・モットーとサバックのギャンブルに興じていた。ジャリンが自分以外のマンダロリアンを探していることを知ったドクター・マンディブルは、情報提供者を紹介する代わりに、サバックでコールするのに必要な賭金500クレジットを肩代わりして欲しいと頼んだ。ジャリンはずいぶん高額な勝負だと不平を言いつつも、ドクターが今“絶好調”だというモットーの言葉を信じ、金を出した。ところがモットーはイディオット・アレイの手役を揃えており、場の賭金を総取りしてしまった。賭けに負けたドクター・マンディブルだったが、約束通りジャリンがハンガー3-5で情報提供者と会えるよう手配した。^[1]