ドロイド廃棄処分施設の任務(Mission to a droid decommissioning facility)は帝国時代初頭の19 BBYに“バッド・バッチ”の通称で知られるクローン・フォース99が情報屋シドから請け負った仕事である。彼らはTシリーズ・タクティカル・ドロイドのデータを回収するため、惑星コレリアのコロネット・シティにある廃棄処分施設に潜入した。しかしトレースとラファ・マルテス姉妹も同じ目的で同時に施設に侵入しており、バッド・バッチはタクティカル・ドロイドの頭部をめぐって彼女たちと小競り合いを繰り広げた。結局、両勢力は施設を守るインペリアル・ポリス・ドロイドに立ち向かうため、やむを得ず共闘することになった。大量のポリス・ドロイドが彼らを包囲したが、バッド・バッチの“テク”がタクティカル・ドロイドを利用して廃棄施設のバトル・ドロイドを再起動し、ドロイド同士で戦わせて脱出のチャンスを作った。コレリアから撤退する際、“ハンター”はマルテス姉妹が情報を正しい目的のために使ってくれると信じ、タクティカル・ドロイドの記憶をコピーしたデータ・ロッドをラファに譲った。マルテス姉妹はコレリアでの一件をレックスに伝え、のちにレックスはオード・マンテルでバッド・バッチと接触した。
登場作品[]
参考資料[]
- "Decommissioned" Episode Guide - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)
- "Battle Scars" Episode Guide - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)
- スター・ウォーズ タイムライン
- Datarod - 公式データバンク