ナーシトン(Nersiton)はシニティーンの男性で、帝国時代に活動した情報ブローカー、データ・スライサー。もともとガレット・ギャングの一員としてテラブ宙域で活動していたが、のちにギャランドロのクルーに加わり、“ヴァーシニアスの盗み”を手伝った。ナーシトンはキリッツとクリングをヴァーシニアス・リポジトリに侵入させるため、2人のボディスーツが施設の熱探知アラームに引っかからないようにプログラムを行った。やがてナーシトンはギャランドロのクルーを脱退し、今度はドロイド・ゴートラと契約を結んだ。しかし彼は契約違反を犯し、罰として機械の決闘者たちと次々と戦わされ、11体目の敵によって殺された。[1]
制作の舞台裏[]
ナーシトンは2018年に発売された正史の設定資料集『スター・ウォーズ:スマグラーズ・ガイド』(ダニエル・ウォーレス著)で初めて言及された。[1]