- 「こっちへ来い、グリザー。そこには何もない」
- ―ハウンド[出典]
ハウンド(Hound)はコルサント・ガードに所属したアドバンスト・レコン・フォース・トルーパーのニックネーム。階級はクローン・サージェントで、惑星コルサントの共和国軍事作戦センターに配属されていた。彼は基地の刑務所から脱獄したパダワン・アソーカ・タノの捜索隊に加わった。
経歴[]
ハウンドは惑星カミーノで生み出された共和国グランド・アーミーのクローン・トルーパーの1人である。クローン・サージェントの階級を与えられたハウンドは、ARFトルーパーとしてコルサント・ガードに仕え、銀河共和国の首都惑星コルサントにある共和国軍事作戦センターに配属されていた。
クローン戦争の終盤、レッタ・ターモンドを殺害した容疑で逮捕されたパダワン・アソーカ・タノが共和国軍基地内の刑務所から脱獄した。タノが基地の外に逃げた直後、ハウンドはグリザーという名のマシフを引き連れ、建物周辺の捜索を行った。グリザーはタノの匂いを敏感に嗅ぎつけたが、彼女は素早く跳躍して身を隠し、ハウンドの視界から逃れた。
装備[]
ハウンドはコルサント・ガードを象徴する赤いマーキングが施されたARFトルーパー用アーマーを装着していた。また、彼の肩部アーマーにはマシフのイラストが描かれていた。ハウンドは腰にカーマを付け、ホルスターにDC-17ハンド・ブラスターを収めていた。