ハンマー(Hammer)は銀河共和国のクローン・コマンダー・“ソーン”が所有したZ-6回転式ブラスター砲のニックネームである。[1] ソーンは惑星スキピオで分離主義勢力と戦った際、このブラスター砲を使って多くのバトル・ドロイドを撃退したが、圧倒的多数を前に力及ばず、命を落とした。[2]
制作の舞台裏[]
“ハンマー”とその所有者であるコマンダー・ソーンは2014年に公開された『クローン・ウォーズ ザ・ロスト・ミッション』のエピソード『はずれた思惑』に登場した。[2] ソーンはマーベル・コミックのキャラクター“ソー”へのオマージュであり、ハンマーもソーの武器ムジョルニアにちなんでいる。デイヴ・フィローニは『はずれた思惑』のエピソード監督を務めるスチュワード・リーがマーベルの大ファンであることを知っていたため、このキャラクターと武器を考案した。[3]