『バトゥー旅行ガイド』(Traveler's Guide to Batuu)は銀河系探検家のエロック・スロノが執筆した、惑星バトゥーの旅行ガイドである。「ブラック・スパイア・アウトポストとその周辺」というサブタイトルがつけられていた。スロノは20年以上に渡って銀河系を旅してきた経歴の持ち主だったが、バトゥーには格別の魅力を感じており、『旅行ガイド』を改訂するために何度もこの惑星を訪れ、そこに住む人々と会話し、地元民ならではの体験を積んだ。[1]
制作の舞台裏[]
2020年、コール・ホートンによる正史の設定資料『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ:バトゥー旅行ガイド』が発売された。本書の内容はイン=ユニバースの視点から描かれており、読者が手にする商品自体が、スター・ウォーズの世界に属す書籍という体裁をとっている。同時に、本書はディズニーのテーマパーク『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』の旅行ガイドでもある。[1]