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類似した名称の記事はバルモーラの戦い(曖昧さ回避)を参照
「ベルテイン すぐに部隊を派遣する 降伏しろ」
「降伏だと セドリス?はっきり断る!我々は自由への戦いを始める」
―エグゼクター・セドリスとベルテイン総督[出典]

バルモーラの戦い(Battle of Balmorra)は、10 ABYエグゼクターセドリス・QL率いる銀河帝国が兵器工場惑星バルモーラを攻撃し、最終的に休戦協定の締結に至った戦いである。この攻撃はシャドウ・ハンド作戦の一環として行われた。帝国軍は数で圧倒的に勝っていたが、技術的に一歩先を行くバルモーラは、侵略する敵を押し返し、帝国に大きな損害を出させた。両陣営はそれぞれの最新兵器を次々と投入したが、バルモーラのベルテイン総督は最後の手段に最高機密のX-1ヴァイパードロイドを配備し、帝国を圧倒した。既に全ての手を尽くしていたセドリスは、敗北を認めてバルモーラ側との交渉を行った。

背景

10 ABYクローンの肉体で復活した銀河帝国皇帝パルパティーンは、帝国の勢力を再生させ、新共和国を押し返した。首都惑星コルサントコア・ワールドの星々を手中に収めた帝国だったが、パルパティーンはピナクル基地の戦いルーク・スカイウォーカーレイア・オーガナ・ソロに倒された。皇帝の後、銀河系を征服するためのシャドウ・ハンド作戦は、エグゼクターセドリス・QLによって指揮された。

惑星バルモーラは、AT-STウォーカーSDシリーズバトル・ドロイドの中心的製造工場だった。4 ABYエンドアの戦いの後、新共和国によって解放されたこの惑星は、5間にわたって自由な工場惑星という立場を享受した。ピナクル基地上空で皇帝のクローンが死んだ後、バルモーラは公然と新共和国側に味方する。セドリス率いる帝国軍は、コロニーズ領域の境界に位置する裏切り者の工場惑星を、シャドウ・ハンド作戦の標的に選んだ。

戦闘

「ただちに工場を明け渡し我々に従え それとも破壊されることを選ぶか?」
「分からんなセドリス 我々は最高の武器を供給し続けているではないか」
―エグゼクター・セドリスとベルテイン総督[出典]
Avenger Victory Balmorra

バルモーラ上空にて、<アヴェンジャー>率いる帝国艦隊

エグゼクター・セドリスは、インペリアルII級スター・デストロイヤーアヴェンジャー>率いる帝国艦隊を率い、惑星バルモーラに赴いた。セドリスはバルモーラのベルテイン総督と連絡を取り、工場を明け渡して降伏するよう要求した。バルモーラではSD-10バトル・ドロイドが生産されており、この新型ドロイドを必要とするセドリスは、惑星を一度に壊滅させることができなかった。ベルテインが降伏を拒否したため、バルモーラの地表で戦いが始まった。ベルテインが先制攻撃を仕掛けると考えたセドリスは、バルモーラの首都周辺の平野に部隊を配置した。帝国のマクシミリアン・ヴィアーズ大尉は、ストームトルーパー、AT-STウォーカー、SD-9バトル・ドロイド(SD-10よりも旧型のドロイド)から成る部隊の攻撃準備を完了させた。彼ら地上攻撃部隊は、バルモーラの都市から出現したSD-10と戦闘を繰り広げる。どちらのモデルもユマック・レスの設計だったが、1分新型のSD-10は、旧型の攻撃方法をインプットされ、自己修復メタル、着弾防御シールド、高速サーボ機構といった利点を備えていた。エグゼクター・セドリスは、部隊を退避させるよう命令した。

セドリスは、スター・デストロイヤーからシャドウ・ドロイドを出撃させた。これもまたユマック・レスの設計で、ピナクル基地の戦い以前にディープ・コアで製造されたアタック・ファイターだった。フォースのダークサイドの力を備えるこのサイバー兵器は、戦況を覆したかに見えた。しかしベルテインは、新共和国に提供するため秘密裏に製造していたウォー・ドロイド、X-1ヴァイパー・“オートマドン”を出撃させた。このドロイドを手に入れたいと考えたセドリスは、スター・デストロイヤーの使用を思いとどまった。彼はベルテインに連絡を取り、X-1ヴァイパーを引き渡す条件を聞いた。ベルテインは、独立した惑星として、帝国と対等に取り引きをすることを求めた。何としても新型ドロイドを手に入れたいセドリスは、バルモーラからドロイドを買い取ることを承知し、交渉のための代表者をベルテインのもとに派遣した。

影響とその後

バルモーラと銀河帝国の間には休戦協定が結ばれた。帝国と取り引きしながらも、バルモーラの運命が新共和国の活躍にかかっていることを理解していたベルテインは、モン・モスマランド・カルリジアンといった新共和国の指導者たちに接触した。バルモーラのX-1ヴァイパーは、帝国の本拠地があるビィスに送られる予定だったが、ベルテインはその貨物船の航行計画書と登録番号を新共和国に教えた。新共和国は、X-1ヴァイパーに潜入し、ビィスを攻撃する作戦を立てた。また、帝国内部には、バルモーラと休戦協定を結んだセドリスの決定に不満を持つ者がいた。そのひとりで、ダーク・ジェダイサ=ディは、セドリスの死刑を要求した。

参加者

Battle of Balmorra

地上に配備された帝国軍

バルモーラ

銀河帝国

登場エピソード

参考資料

脚注

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