- 「おれたちにいますぐ決められるのは、希望がないといってここでやめるか、希望を求めてできることをするかだ」
- ―バーチ・テラー[出典]
バーチ・テラー(Berch Teller)は人間の男性で、銀河共和国の情報部に属した大尉。クローン戦争が終結した後は、銀河帝国に抵抗する反乱組織のリーダーを務めた。クローン戦争の初期、テラーは分離主義勢力の宙域で諜報活動を行った。大戦の終盤、彼はアンター4に配属され、ゴウタルやクーリヴァーから成る抵抗軍を訓練して分離主義者の統治者を悩ませた。しかし、共和国に代わって誕生した銀河帝国は、アンター4を独立星系連合に対する見せしめに選び、まだ旧共和国の協力者たちの撤退が終わらないうちにアンターの虐殺を実行した。多くの仲間を失ったテラーは、虐殺を指揮したモフ・ウィルハフ・ターキンへの報復活動を開始し、志を同じくする反乱分子を集めた。帝国の誕生から5年後、彼らはターキンの宇宙船<キャリオン・スパイク>を強奪し、一連の妨害作戦を展開したが、テラーを除くメンバーは皆ターキンに捕えられた。その後、テラーは個人的にターキンの命を狙ったが失敗し、危険な獣がうろつくエリアドゥのキャリオン・プラトーに置き去りにされた。[1]
登場作品[]
- ターキン (初登場)