パイク哨戒船(Pyke patrol ship)[1]、別名パイク・スターシップ(Pyke starship)[5] は銀河共和国時代にパイク・シンジケートが使用していたスターシップである。コックピットの左右にレーザー砲を搭載していた。[3] またパイク哨戒船はトラクター・ビーム発生装置で標的の船の動きを制止させることができた。[1]
歴史[]
クローン戦争中、スパイス・ディーラーの犯罪組織であるパイク・シンジケートがこの哨戒船を使用していた。シス卿ダース・モールがシャドウ・コレクティヴを形成した際、ロム・パイク率いるパイク・シンジケートはこの宇宙船に乗って衛星ザンバーに駆け付け、同盟への参加を申し出た。[4] またシャドウ・コレクティヴが惑星マンダロアを占領した際、パイクのメンバーはこの船に乗って現地へ移動した。[2]
19 BBY、ラファとトレース・マルテス、アソーカ・タノたちはマーグ・クリムとの取り引きを破って宇宙船<シルヴァー・エンジェル>で惑星オーバ・ディアから逃げようとしたが、哨戒船のトラクター・ビームに捕まってしまった。[1] しかしタノがパイク宮殿を爆破した後、一行は再び<シルヴァー・エンジェル>に乗り込み、哨戒船を複数撃墜してオーバ・ディアからの脱出に成功した。[3]
登場作品[]
- クローン・ウォーズ – 悪の同盟 (初登場)
- クローン・ウォーズ – 仕組まれた救世主
- クローン・ウォーズ – 歪みゆく惑星 (回想シーン)
- クローン・ウォーズ – 失われた者
- クローン・ウォーズ – 危険な取引
- クローン・ウォーズ – 取引の果て (回想シーン)
- クローン・ウォーズ – 再結束
参考資料[]
- "Eminence" Episode Guide - The Clone Wars - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)
- "Together Again" Episode Guide - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)