- 「今回、お荷物はご自分でお運びください。場所はご存じでしょうから」
- ―キャシアン・アンドーに対し、セラ[出典]
パルモ広場ホテル(Palmo Plaza hotel)は惑星ゴーマンの首都パルモにあった高級ホテル。その名の通り、町の中心にあるパルモ広場に面していた。帝国時代、ゴーマン人のセラがこのホテルのベルボーイとして働いていた。3 BBY、キャシアン・アンドーはゴーマン戦線と接触するため銀河帝国占領下のパルモを訪れ、ヴァリアン・スカイという偽名を使ってホテルにチェックインした。翌2 BBY、キャシアンは帝国保安局のデドラ・ミーロ監査官を暗殺するためパルモを再訪し、ロニ・グジャという偽名でホテルを訪れた。その翌日にゴーマンの虐殺が発生した時、セラは帝国に抵抗するためホテルのカウンターからグレネードを投げた。
概要[]
- 「ホロ=スクリーンと換気、窓のブラインドは全てナイトスタンドのパネルで操作できます」
- ―セラ[出典]
1階のバー・スペース
パルモ広場ホテル[2] は惑星ゴーマンの首都パルモにあった[1] 高級[3] ホテルである。町の中心にあるパルモ広場に面しており、広場を取り囲む大きなリング状の建物の一部を構成していた。ホテルの上階には、広場の中央にある慰霊碑や、広場を挟んで反対側にあるIOCビルを見渡せる部屋もあった。受付は1階にあり[1]、宿泊客が飲み物を飲める小さなバーがあった。[4] ホテルの部屋にはホロ=スクリーンが備え付けられており、換気システムや窓のブラインドとあわせ、ナイトスタンドのコンソールから操作できるようになっていた。ホテルの従業員は濃い緑色の制服を着用した。[1] 宿泊客は部屋の施錠に[5] キーカード[2] を用い、チェックアウト時にフロントに返却した。[5] 銀河帝国によるゴーマンの抑圧が過熱し、取り締まりが厳しくなっていた当時、ホテルは帝国に宿泊者名簿を提出することを義務付けられていた。[4]
歴史[]
- 「広場に面したお部屋になります」
「ああ、嬉しいな」
「今ではそう仰るお客様は稀です。騒がしいので」 - ―セラとキャシアン・アンドー[出典]
ホテルの一室に通されたキャシアン・アンドー
帝国時代、ゴーマン人のセラはパルモ広場ホテルでベルボーイとして働いていた。彼は幼い頃に広場で“ターキンの虐殺”を経験し、父親を亡くした経験があり、このつらい記憶を胸に毎日働いていた。[3] ホテルで働くスタッフは、虐殺事件について客に話さないよう言い渡されていた。3 BBY、反乱ネットワークの一員であるキャシアン・アンドーが反乱分子“ゴーマン戦線”について調査するためゴーマンを訪れた。彼はファッション・デザイナーの“ヴァリアン・スカイ”としてパルモ広場のホテルにチェックインし、セラの案内で広場の慰霊碑が見える部屋に通された。キャシアンは客に事件の話をするのを躊躇うセラから当時の情報を聞き出し、お礼を言った。[1]
2 BBY、キャシアンはゴーマンで帝国の活動の指揮を執っているデドラ・ミーロISB監査官を暗殺するため、再びパルモにやってきた。キャシアンはミッド・リム・ニュースのジャーナリスト“ロニ・グジャ”を名乗ってパルモ広場ホテルにチェックインしたが、セラは彼が昨年の客と同一人物であることを見抜いた。ジャーナリストの許可証を持たないキャシアンに対し、セラは同僚が翌日午後に宿泊者名簿を帝国に提出する決まりになっていることをこっそり伝えた。その後、キャシアンは昨年と同じ部屋からIOCビルを偵察したが、上階のテラスに2名のストームトルーパーの見張りが立っていることに気付いた。[4]
ホテルのバルコニー
翌日、キャシアンがホテルの部屋でスナイパー・ライフルを組み立てていた時、ブロイ軍曹率いる帝国軍保安トルーパー部隊がパルモ広場にバリケードを作り始めた。仲間のウィルモン・パークに連絡してこのことを知らせたキャシアンは、部屋からの狙撃は不可能だと判断し、1階に降りてチェックアウトした。その際、セラはキャシアンのことを最初からホテルの記録に残していなかったことを明かした。キャシアンはセラに幸運を祈ると語り、セラは“反乱は希望の上に成り立つ”とキャシアンに告げた。それからしばらくして、帝国は広場に集まった民衆の虐殺を開始し、ゴーマン戦線のメンバーと帝国軍が広場で銃撃戦を繰り広げた。混乱のさなか、セラはホテルの入り口付近で怯えてる宿泊客たちに、奥へ逃げるよう促した。その後、セラはホテルのすぐ外にいるストームトルーパーに向かってC-25破砕性グレネードを投げ、ホテルのロビーもろとも敵を吹っ飛ばした。[5]
登場作品[]
キャシアン・アンドー – 友達はあちこちにいる (初登場)
キャシアン・アンドー – メッセンジャー
キャシアン・アンドー – お前は誰だ?