パワー・スライダーズ(Power Sliders)はアウター・リム・テリトリーの惑星アバファーの小さな居住区、ポンズ・オーラにあった食堂。銀河共和国時代の末期、サラスタンのボーカスが経営していた。この店の近くにはゲーム・ゴーという名の施設があった。
特徴[]
パワー・スライダーズ店内にはカウンター席や窓に面したテーブル席があった。経営者兼シェフのボーカスはドロイドの入店を拒否していた。店のメニューにはイオピー・シチュー、ヌーナ・ガンボ、イウォーク・ジャーキー、ファンバの喜び等があった。
歴史[]
クローン戦争中、ボーカスは記憶喪失に陥った共和国グランド・アーミーのクローン・コマンドーCC-5576-39(グレガー)を拾い、パワー・スライダーズで皿洗いをさせた。戦争中、偶然アバファーに流れ着いたジルキン種族のミーバー・ガスコン大佐は、パワー・スライダーズで特別メニューを注文したが、ボーカスに追い出された。その後、ガスコンは店の皿洗い“グレゴール”がクローン・トルーパーであることに気付き、彼が記憶を取り戻す手伝いをした。グレガーはボーカスからクローン・トルーパー・アーマーを取り戻し、店から去っていった。
登場作品[]
- クローン・ウォーズ – 生きていた兵士 (初登場)
- 反乱者たち – 消えた戦士たち (ロゴのみ)
- 反乱者たち – 共和国の遺物 (ロゴのみ)
- 反乱者たち – 無謀な策 (ロゴのみ)
- 反乱者たち – 家族の再会 - そして別れ (ロゴのみ)