『パート3』(原題:Part III)はスター・ウォーズのTVドラマ・シリーズ『オビ=ワン・ケノービ』の第3話。2022年6月1日に動画配信サービス Disney+ で公開された。
公式による作品紹介[]
帝国の警戒が高まり、危険と恐怖にさらされた街でオビ=ワンは味方を探し求める。
トリビア[]
- マプーゾという地名は本作以前にも、1995年にウエスト・エンド・ゲームズ社から発売されたロールプレイング・ゲームの補足資料『Alliance Intelligence Reports』で少しだけ言及されている。[3]
- オビ=ワン・ケノービはファン人気の高いジェダイ、クインラン・ヴォスがオーダー66を生き延びた証拠を見つける。クインランの初出はダークホースコミックスから発売された『スター・ウォーズ:リパブリック』シリーズであり、映画『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』でもケノービの台詞で言及されている。またアニメ・シリーズ『クローン・ウォーズ』シーズン3のエピソード『ズィロを追え!』に登場した際にはケノービとコンビを組み、小説『ダーク・ディサイプル』でも重要な役割を果たした。[3]
- マプーゾの隠れ家には、スター・ウォーズ レジェンズの旧作品も含む、過去の様々な作品に登場したジェダイの生存者の名前が刻まれている。ジン・オルティスとニコス・マー、ロガンダ・イズマレンの初出は1995年発売の小説『ジェダイの遺児』である。ヴァリン・ハルシオンは「Xウイング・ノベルス」やスピンオフのバックストーリーに登場する。ファブル・アスティンとコーウィン・シェルヴェイは1990年代に発売されたロールプレイング・ゲームが初出。エクリア、ゾンダー、ドレイク・ローガンは2004年に開始したオンライン限定のウェブコミックのキャラクターである。他にも『スター・ウォーズ ギャラクシーズ』からティベラス・アンダーロック、『ジェダイ・ナイト:ダークフォースII』からキュー・ラーン、『フォース アンリーシュド』からラーム・コタ、『Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー』からシア・ジュンダの名が使われている。[3]
- 隠れ家の壁には他にも、ジェダイやフォースにまつわる様々な文言や原理、マントラなどが書かれている。ジェダイ・オーダー全盛期を描いたハイ・リパブリック シリーズの書籍に由来する「生命と光のために」という呼びかけもそのひとつ。[3]
- 海洋にそびえる尋問官の要塞は2019年発売のゲーム『フォールン・オーダー』の舞台として制作された。プレイヤーはゲームの中で、ケノービが『パート4』で直面するのと似た状況に立たされることになる。
- マプーゾで採掘されているクリスタルはヴィントリウムである。この物質は旧いロールプレイングゲームやビデオゲームなどにも登場した。[3]
登場人物・用語[]
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人物 |
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動物
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ドロイドの機種
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出来事
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地名
組織と称号
種族
乗物
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技術と武器
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その他
脚注[]
- ↑ スター・ウォーズドラマ『オビ=ワン・ケノービ』ディズニープラス公式
- ↑ 『スター・ウォーズ タイムライン』によればTVシリーズ『オビ=ワン・ケノービ』の時系列は9 BBYである。
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 Obi-Wan Kenobi Part III Episode Guide - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)