ビッグ・バンジ（Big Bunji）は帝国時代に活動した犯罪者。10 BBY以降のある時、密輸業者ハン・ソロとチューバッカは、バンジと手を組んでクロン・ドリフトの辺境に住む貧しい人々に偽造したオーソリティ専用通貨をばらまく詐欺行為を働いた。ソロは自分より貧しい人々から搾取するのは“密輸業者の名誉”に反する行為だと分かってはいたが、自分も困窮しているのだから仕方ないと割り切った。クロンでの仕事の後、ソロとチューバッカはバンジと決別し、今度はブリル・ツインズと手を組んだ。ソロはこれらのできごとを『スマグラーズ・ガイド』に記録した。[1]
制作の舞台裏[]
ビッグ・バンジの初出は1979年に発売されたスター・ウォーズ レジェンズの小説『スターズ・エンドのハン・ソロ』（ブライアン・デイリー著）である。[2] 正史媒体では2018年発売の設定資料集『スター・ウォーズ：スマグラーズ・ガイド』で初めて言及された。[1]
参考資料[]
脚注[]
- ↑ 1.0 1.1 スター・ウォーズ：スマグラーズ・ガイド
- ↑ スターズ・エンドのハン・ソロ