- 「グレガー、ジューパを捨てろ。急ぐぞ!」
「ああ、もう。バイバイ、ビッグ・ボンゴ」 - ―レックスとグレガー[出典]
ビッグ・ボンゴ(Big Bongo)は惑星シーロスの地殻に住んでいた巨大なジューパの名前。帝国時代、老クローン兵士グレガーはレックスやウォルフと一緒にシーロスで隠遁生活を送り、改造型AT-TEウォーカーを移動拠点にしながら、ビッグ・ボンゴの狩りに情熱を燃やした。
スペクターズがシーロスにやって来た時、グレガーは初期反乱運動に役立つ情報と引き換えに、ジューパ狩りを手伝ってほしいと持ち掛けた。グレガーはラサットのガラゼブ・オレリオスを“餌”にしてビッグ・ボンゴを誘い出し、ジェダイのケイナン・ジャラスとエズラ・ブリッジャーがエレクトロスタッフで地下に電撃を送った。巨大ジューパが地表に姿を現すと、レックスがAT-TEのキャノンで止めを刺した。老クローンたちはビッグ・ボンゴをAT-TEの側面に積んだが、間もなくエージェント・アレクザンダー・カラス率いる帝国軍がシーロスに姿を現し、クローンたちは機体を身軽にして逃げるため止むを得ず獲物を捨てた。
ヤヴィンの戦いの約2年前、オレリオスのスーツの左胸部分には、彼がシーロスで遭遇したジューパのイラストが描き込まれていた。
登場作品[]
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参考資料[]
- きみは、知っているか!? スター・ウォーズ はやわかりデータブック 増補改訂版 (ビジュアルのみ)
Joopa - 公式データバンク