Wookieepedia
Advertisement

「あのデカいのに接近するぞ」
ハン・ソロ[出典]

ビッグ・ワン(Big One)はアウター・リム・テリトリーアノート宙域ホス小惑星帯に存在した[1] 大型の小惑星[3] ホス小惑星帯を構成する主要な天体のひとつであり、ほかの小惑星とともにホス星系アノート星系の境界線上を浮遊していた。[1] ビッグ・ワンの表面には大型のクレーターが点在し、その洞穴には“宇宙ナメクジ”ことエクソゴースが生息していた。[3] 3 ABYに発生したホスの戦いの後、ハン・ソロレイア・オーガナチューバッカらを乗せた<ミレニアム・ファルコン>は銀河帝国の追跡を振り切るためホス小惑星帯へ飛び込み、ビッグ・ワンのクレーターに姿を隠した。しかしソロが洞穴だと思い込んでいた場所は、小惑星に生息するエクソゴースのの中だった。[3]

制作の舞台裏[]

ビッグ・ワンは1980年公開のオリジナル・トリロジー第2作『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』で初めて登場した。ハン・ソロが劇中でこの天体を“デカいの”(big one)と呼ぶが[3]1997年に発売されたレジェンズ媒体のスター・ウォーズ カスタマイザブル・カードゲームで Big One として正式名称化した。[4] 正史媒体では2015年に発売された『週刊スター・ウォーズ ミレニアム・ファルコン第39号で初めて公式な天体名として言及された。[1]

登場作品[]

参考資料[]

脚注[]

他言語版
Advertisement