『ビボ』(原題:Bibo)は正史のTVアニメ・シリーズ『スター・ウォーズ レジスタンス』シーズン1の第12話。
公式による作品紹介[]
ニークは厄介な海の生き物を引き取る。[2]
トリビア[]
- 今作でキャスティロンの海から引き上げられたZ-95は銀河系でも特に古い宇宙船デザインのひとつである。『レジスタンス』の50年前を描く『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』シーズン5では、Z-95がアンバラにおける戦闘に参加した。この戦闘機のデザインはXウイング・スターファイターの初期コンセプト・アート及び模型がベースになっている。なおZ-95の初出は1979年の小説『スターズ・エンドのハン・ソロ』である。[3]
- 本編では言及されていないが、シナーラ・サンはキャスティロンのカラヴィアン海溝でZ-95を発見した。[3]
- ビボの声はボブ・バーゲンが担当している。バーゲンは『マスターズ オブ テラス・カシ』や『出撃!ローグ中隊』、『Xウイング・アライアンス』といった数々のルーカスアーツのゲームでルーク・スカイウォーカーを演じた経歴を持つ。[3]
- ニークがペットのモゴルヴィーについて言及するが、モゴルヴィーはこれまで物語に登場したことはなく、本作が初出である。[3]
- 『テハールからの逃亡者』でデビューしたエイラとケルが本作で再登場する。両作ともポール・ジャコッポによる脚本である。ジャコッポは『アベンジャーズ・アッセンブル』や『アルティメット・スパイダーマン』、『サンダーキャッツ』、『ジェネレーター・レックス』などに携わるアニメ脚本家であるほか、ILMの視覚効果アーティストでもあり、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』や『パシフィック・リム』、『ランゴ』、そしてスター・ウォーズ プリクエル・トリロジーなどの作品でクレジットされている。[3]
- キャスティロンの鳥類クリーチャーの名はスピーガルである。ビボが属すロクナ種族と同じく、4つの黄色い目を備えている。キャスティロンの非知覚動物たちの目が多いのはデザイン上の判断であり、この星の月が2つであることにちなんでいる。[3]
- 本作の製作段階で、客のひとりがビボの腐ったような匂いを珍味のドゥリアック(duriak)に例える場面があったが、本編からはカットされた。なおドゥリアックの名前の由来は現実世界のドリアンである。[3]
- 成獣のロクナの外見的特徴は、赤ん坊であるビボにも盛り込まれている。しかしビボはまだオタマジャクシの段階であるため、うろこ状のプレートや歯といった細かい部分は発達しきっていない。[3]
- シナーラとカズが使った乗り物は<コロッサス>の廃品回収チームが使用する数多くのスキッフのひとつである。あらゆる種類の廃品を回収できるよう、銛や磁気ウェンチ、高性能サーチライト、そしてフォークリフトを兼ねたランディング・スキーなどを搭載している。[3]
- 赤いスーツを着た口のない緑のエイリアンは、本シリーズのために新たにデザインされた種族である。彼は口が無いためスナックや飲み物を食べたり飲んだりすることができず、とても寂しそうな顔をしているが、スーツに付属するホースとタンクから栄養を得ている。[3]
登場人物・用語[]
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