ビラリ・エレクトロ=チェーン・ウィップ(Bilari electro-chain whip)は最高指導者スノークに仕えるエリート・プレトリアン・ガードが使っていた武器の1つである。レーピア状の近接武器として使うこともできれば、関節部を曲げて鞭状の武器にすることもできた。
特徴[]
ビラリ・エレクトロ=チェーン・ウィップはエリート・プレトリアン・ガードが使う独特な武器の1つで、剣のような近接武器としての機能と、鞭状の武器としての機能を併せ持ち、戦闘スタイルに合わせて変形させることができた。[2] プレトリアンが使う他の武器と同様、エレクトロ=チェーン・ウィップにも赤いエレクトロ=プラズマが流れ、ライトセーバーのブレードにも対抗できるエネルギーを刀身沿いに発生させることができた。[1] エレクトロ=チェーン・ウィップは敵への直接攻撃に加え、敵の武器を絡め取る道具としても使うことができた。[2]
歴史[]
34 ABY、サード・ガードを含む[1] 2名のエリート・プレトリアン・ガードがビラリ・エレクトロ=チェーン・ウィップで武装していた。彼らは他の6人のプレトリアンとともにメガ級スター・ドレッドノート<スプレマシー>の玉座の間で最高指導者スノークの身辺を警護した。フォースのダークサイドの戦士カイロ・レンがスノークを不意打ちで殺害した直後、プレトリアンたちはそれぞれの武器を使ってレンやフォース感応者レイと決闘を繰り広げた。エレクトロ=チェーン・ウィップの使い手の1人はレイのライトセーバーを絡め取って一時的に優位に立ったが、彼女は自力でウィップから逃れ、このプレトリアンを倒した。もう1人の使い手もレンによって首を刎ねられた。[2]
登場作品[]
- マンダロリアン – チャプター23:スパイ
- マンダロリアン – チャプター24:帰還
- スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ (初登場)
- スター・ウォーズ 最後のジェダイ 小説版
- スター・ウォーズ 最後のジェダイ ジュニアノベル版
- スター・ウォーズ/最後のジェダイ コミック版