- 「ご気分はどうです、隊長?」
「最高だよ、ダック。君は?」
「帝国軍を一手に引き受けたい気分ですよ」 - ―ダック・ラルターとルーク・スカイウォーカー[出典]
ダック・ラルター(Dak Ralter)はカリストVI出身の人間男性で、共和国再建のための同盟に仕えたスターファイター・パイロットである。3 ABY当時、惑星ホスのエコー基地に配属されていたラルターは、ローグ・リーダー・ルーク・スカイウォーカーのスノースピーダーに乗り込み、砲手を担当した。この年、彼はホスの戦いに参加して戦死した。
経歴[]
人間の男性、ダック・ラルターはディープ・コアの惑星カリストVIに生まれた。理想主義者だったラルターは、銀河帝国を倒して共和国を再建すべく、共和国再建のための同盟に参加する。やがて彼はローグ中隊のメンバーになり、惑星ホスのエコー基地に配属された。3 ABY、ホスの戦いの直前、ラルターはセイン・カイレルと親しくなった。ホスの戦いが始まると、ラルターはローグ・リーダー・ルーク・スカイウォーカーのT-47エアスピーダー(スノースピーダー)に砲手として乗り込み、仲間がエコー基地から脱出する時間を稼ぐため、帝国地上軍と交戦する。しかし彼はスノースピーダーが被弾した際に命を落とした。ラルターが戦死した直後、スノースピーダーは雪原に不時着し、AT-ATウォーカーによって踏み潰されたが、ルークは機体から脱出を果たした。
制作の舞台裏[]
ジョン・モートンが1980年の映画『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』でダック・ラルターを演じた。
登場作品[]
- ロスト・スターズ
- ロスト・スターズ ウェブコミック版 (間接的に言及)
- スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲 (初登場)
参考資料[]
脚注[]
他言語版