ファズボール(Fuzzball)[3] は背中の羽で空を飛ぶことができる、小さな毛むくじゃらのクリーチャー。[2] このエキゾチックな生物は[4] 4本の手足、長い尾を備え、毛の色はオレンジや白、茶色など個体によってさまざまだった。[2]
3 ABY、ハン・ソロはウーキー種族のチューバッカのことをファズボール(毛玉野郎)と罵った。[5]
9 ABY頃、海賊港ポート・ボーゴの海賊市場でファズボールが数匹カゴに入れられ、販売されていた。[2] そのうちの1匹は種族名と同じ“ファズボール”という名で知られた。[1]
制作の舞台裏[]
ファズボールはもともと、ジョージ・ルーカスが監督を務めたディズニーパークの立体映画アトラクション『キャプテンEO』に登場するキャラクターである。[4] スター・ウォーズの正史媒体では、2024年にDisney+で公開された『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』第2話『バリアを越えてはるか遠くへ』で初登場を果たした。[2] なお公式サイトのデータバンクでは「ファズボール」は個体名として扱われているが[1]、『バリアを越えてはるか遠くへ』の音声解説では複数形で fuzzballs と表現されており、種族名として扱われている。[3]
登場作品[]
- スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲 (初言及)
スケルトン・クルー – バリアを越えてはるか遠くへ (初登場)
参考資料[]
"Way, Way Out Past the Barrier" Episode Guide | Star Wars: Skeleton Crew - StarWars.com (アーカイブ)
Fuzzball - 公式データバンク