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「これを所持しているだけで、逮捕されることもあるのよ」
―ハンとキーラに対し、ファルシナ・シャレスト[出典]

ファルシナ・シャレスト(Falthina Sharest)は人間女性で、コレリアン保安部隊に仕えた入星管理官である。帝国時代、コルセックが銀河帝国の管轄下に入ると、シャレストも帝国保安局の一員としてコロネット宇宙港での保安業務に従事した。彼女は輸送保安部長の地位にあったが、給料が据え置きのまま勤務時間ばかり増やされることに不満を持ち、密輸品の着服に手を染めていた。[1] 13 BBYコレリアンの若者ハンキーラホワイト・ワームズ・ギャングのもとを逃げ出してコロネット・シティ宇宙港にやってきた時、シャレスト部長が税関のブースで彼らの対応にあたった。適切な許可証を持たない2人が貴重なコアクシウムの容器を差し出すと、シャレストは違法取り引きに応じ、キーラがコアクシウムをトレーに乗せるのと同時に税関のゲートを開いた。ハンは無事にゲートを通過したが、キーラはギャングのメンバーであるモロックに捕まってしまい、ハンと離れ離れになった。シャレストはこのトラブルを見て即座に警報装置を鳴らし、ゲートを封鎖してストームトルーパーの警備兵を呼び出した。[3]

制作の舞台裏[]

ファルシナ・シャレストは2018年に公開された映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』に登場するキャラクターである。キャラクターの名前は設定資料集『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー オフィシャルガイド』(パブロ・ヒダルゴ著)で明かされた。

登場作品[]

参考資料[]

脚注[]

他言語版
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