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フィリア・ロッシ(Filia Rossi)は人間女性で、銀河帝国宇宙艦隊に仕えた将校である。ライサル・アカデミーを卒業して帝国軍に加わったロッシは、惑星ソッコーロの地上や軌道防衛プラットフォームでの軍務を経て、鉱石貨物船の護衛艦の副艦長となり、最終的にゴザンティ級クルーザーブラッド・クロウ>の艦長に昇格した。ロッシは前任者であるリック・ヴァージリオ艦長と違ってエイリアン種族ミスローニュルオド中尉に偏見を持ち、彼に雑用仕事ばかりを与えた。

経歴

人間[1]女性、フィリア・ロッシは惑星ライサルにある帝国アカデミーを卒業し、初配属から12にわたって惑星ソッコーロで任務に就いた。最初は地上、次にソッコーロにある軌道防衛プラットフォームに割り当てられた後、ロッシは鉱石貨物船の護衛艦で1年間副艦長を務めた。その後、彼女はリック・ヴァージリオの後任としてゴザンティ級クルーザーブラッド・クロウ>の艦長に昇格する。初めてクルーザーに乗り込んだ際、彼女はミスローニュルオド(スローン)中尉イーライ・ヴァント少尉を始めとする部下たちを引き連れ、新しい指揮艦を見て回った。一行が2番格納ベイに到着した時、スローン中尉がここにクローン戦争時代の遺物を保管していることを知っていたネルス・デイランド上級中尉たちは、ロッシが不快感を示すことを予期し、通路の両脇に退いた。[2]

彼らの予想通り、ロッシは前任者のヴァージリオが許可を出したという説明では満足せず、スローンに収集品を処分するよう命じた。しかしスローンはロッシの説得を試み、コレクションのマーク1ピストエカ破壊工作ドロイド収集家にとって貴重品かつ高価な品で、船の積み荷である以上、厳密には艦長のロッシがこれらの正当な所有権を有すると説明した。またスローンはこれらの品が帝国軍最高司令部のメンバーにとっても貴重品だと示唆し、ロッシの気持ちを揺るがせた。結局、ロッシはこれらのドロイドに含まれる貴重なドゥーニウムの魅力に惹かれ、スローンの提案に乗った。[2]

Thrawn and Rossi

スローンとロッシ艦長

ロッシは1間かけてクルーザーとそのクルーを完全に把握し、艦長としての有能ぶりを発揮してヴァント少尉を驚かせた。しかし彼女はエイリアンであるスローンを嫌い、彼が中尉であるにも関わらずヴァントを補佐官にしていることに不快感を示した(こちらはヴァントにとって意外でもなんでも無かった)。そのためロッシは平凡な雑用仕事をスローンやヴァントに回すようになった。スローンに貨物船ドロメダー>の救援任務を任せた際、ロッシは惑星モルトックからの呼びかけに応え、スローンのチームを<ドロメダー>に残して現地へ向かった。その後、スローンとヴァントたちはネヴィル・シグニ海賊たちの捕虜になっていた<ドロメダー>のクルーを救出し、貨物船が運んでいたティバナ・ガス・コンテナを数個確保することに成功した。しかしロッシは、全コンテナの回収よりもクルーの救出を優先したスローンを非難し、彼とヴァントに惑星アンシオンにある帝国軍基地での謹慎を命じた。[2]

個性と特徴

フィリア・ロッシは<ブラッド・クロウ>の前艦長であるヴァージリオより若く、経験が浅い将校だった。彼女はコネを利用して階級と役職を手に入れたが、イーライ・ヴァントは彼女が艦長として有能だと評価していた。一方でロッシは極めて狭量で怒りっぽい一面があり、部下に無礼な振る舞いをすることがあった。また彼女はエイリアンやワイルド・スペース出身者に偏見があったため、スローンやヴァントに対しては特に辛くあたった。[2]

登場エピソード

脚注

他の言語
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